だし入りとろろが入った豪華なプチっとうどんがうまい!低脂質だからクローン病にもオススメ!

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『だし入りとろろうどん』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『だし入りとろろうどん』の特徴と要点を紹介します。

  • 1個あたり脂質が1.4gなのでクローン病患者も安心。
  • とろろは消化や栄養の吸収を助かる働きがあるのでシンプルにありがたい食材。
  • うどんに含まれる『グルテン』は消化のしづらさや『FODMAP』が多いと、気になる点がある。
  • 出汁ととろろがマッチしてめちゃくちゃおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『プチっとうどん』シリーズの『だし入りとろろうどん』

こちらが『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズの『だし入りとろろうどん』です。

1袋に3個容器が入っていて、価格はだいたい220円でした。

『だし入りとろろうどん』の商品説明として公式サイトには、

「国産やまいもに薄口醤油を加え、鰹節の旨みを効かせた、さっぱりとした味わいです。味つきなので、うどんにかけてそのままお召しあがりいただけます。」

と記載されています。

実際に食べてみて、たしかにさっぱりとした味だったので、食欲がないときでもスルスル食べられるなと感じました。

『プチっとうどん』シリーズは、あっさり系、濃厚系、辛味系など豊富な味がサッとあえるだけで手軽に楽しめるのが特徴で、このブログでも、

『魚介とんこつ醤油』や、

『ゆず塩鯛だしうどん』を紹介してあります。

ぼくが紹介した『プチっとうどん』シリーズはどれも低脂質でおいしいので、とにかくいろんな商品を試してみたいと思った方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。

栄養成分

『だし入りとろろうどん』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・73カロリー
  • たんぱく質・・・0.8g
  • 脂質・・・・・・1.4g
  • 炭水化物・・・・14.4g
  • 食塩相当量・・・1.9g

脂質はとても少ないのでクローン病にはありがたいですね。

しかもカロリーも少ないのでダイエット向きな商品でもありますね。

まあクローン病的にはカロリーはたくさん摂りたいところですが・・・。

アレルギー物質は、

「小麦、大豆、やまいも」

なので当てはまる方は注意してください。

やまいもは消化を助ける食材

『だし入りとろろうどん』の主役であるやまいもは、消化を助ける働きがあることをご存知でしょうか。

やまいもには『ジアスターゼ』という、でんぷんの消化を助ける働きがある消化酵素が含まれています。

消化の負担を軽減できるほかに、栄養吸収率も上げることにもつながるので、クローン病患者にオススメできそうな食材です。

ただ『ジアスターゼ』は熱に弱いので、効率よく摂るためにはやはりとろろで食べることがベストですね。

その他にも、むくみ予防につながる『カリウム』や、糖質をエネルギーに変える働きがある『ビタミンB1』など、様々な栄養が含まれているので、やまいもは健康を気にする方にピッタリな食材です。

もちろん食べ過ぎには注意が必要なので、だいたい1日100gを目安に食べてみるのがいいでしょう。

うどんの原料である小麦粉の『グルテン』に注意が必要

『プチっとうどん』という名のとおり、うどんにかけて食べる商品ですが、そのうどんの原料である小麦粉に含まれる『グルテン』に注意が必要です。

『グルテン』とは、小麦に含まれる栄養素の1つで、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

さらに小麦粉は『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。

そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。

まあ正直ぼく自身はそこまで気にしてはいないのですが、体調が悪いときは食べないようにしたり、なるべく柔らかく茹でてから食べるようにするぐらいは意識して行っていますね。

お味のほうは?

お味のほうですが、だしの味が濃く出ていておいしいです。

とろろ感も感じられることができ、うどんと絡んでさらにおしいさが増しますね。

そしてとろろのおかげか、味は濃いけどサッパリしていたので、めちゃくちゃスルスルと食べられました。

もしかしたらご飯にも合いそうです。

とろろ好きでも満足できそうな商品だと思います。

まとめ

意外にとろろが入っている商品は少ないので、それだけでこの商品には価値がありますね。

とろろは栄養が豊富な食材なので、意識して食べてみても良いかもしれませんね。

ただうどんに含まれる『グルテン』は注意が必要なので、自分の体調を見極めて食べるようにしましょう。

味に関しては、出汁ととろろがちゃんとうどんに絡み合っていておいしいですね。

そして脂質も少ないので、クローン病患者でも安心して食べることができるのが嬉しいです。

いろんな味でうどんを味わえて食事の楽しみが増えるので、食品メーカーさんはこれからもたくさんおいしい商品を出してほしいとお願いしたいです。

とりあえず『だし入りとろろうどん』を食べてみておいしさを実感してみてくださいね。

気になった方は下のリンクからチェックしてみてくださいね。

以上、『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『だし入りとろろうどん』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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