脂質制限中でも超うまい魚介とんこつ醤油が食べられる!クローン病でも食べられるかも!【プチっとうどん】

スポンサーリンク
低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『魚介とんこつ醤油』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『魚介とんこつ醤油』の特徴と要点を紹介します。

  • 1個あたり脂質2.2gとめちゃくちゃ低脂質。
  • うどんや中華麺に混ぜるだけですぐ食べられる。
  • 原材料に含まれるにんにくは『高FODMAP食品』なのでおなかの張りや下痢になる方もいる。
  • うどんで食べる際は小麦粉の『グルテン』が消化しにくいので注意が必要
  • 『幸楽苑』のメニューである『つけ麺』みたいな味でめちゃくちゃおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

スポンサーリンク

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『プチっとうどん』シリーズ『魚介とんこつ醤油』

こちらが『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『魚介とんこつ醤油』です。

1袋に4個ポーションが入っており、価格はだいたい200円です。


『魚介とんこつ醤油』を


『魚介とんこつ醤油』の商品説明として公式サイトには、

「豚骨と魚介の旨味がたっぷりの甘めの醤油だれに、ガーリックの香りを効かせた濃厚な味わいです。」

と記載されています。

実際に食べてみて、魚介の風味が濃くておいしいなと感じました。

『プチっとうどん』シリーズは、あっさり系、濃厚系、辛味系など豊富な味がサッとあえるだけで手軽に楽しめるのが特徴で、『魚介とんこつ醤油』の他にもたくさん商品がありますので、気になった方は↓のリンクからチェックしてみてください。


『プチッとうどん』シリーズを


さらにお湯に入れるだけでおいしいつゆが楽しめる『プチっと鍋』シリーズもあり、うどんはもちろん鍋としてもピッタリな商品もありますので、そちらも合わせてチェックみてしてくださいね。


『プチッと鍋』シリーズを


どちらのシリーズも脂質が少なめな商品が多いので、クローン病患者でもオススメできるなと個人的に思いました。

栄養成分

『魚介とんこつ醤油』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・47カロリー
  • たんぱく質・・・2g
  • 脂質・・・・・・2.2g
  • 炭水化物・・・・4.8g
  • 食塩相当量・・・1.8g

とんこつなので脂質が多いのかなと思っていましたが、思ったより少なくて嬉しくなりました。

もちろんクローン病患者は脂質だけ気にしているわけではないですが、それでも1番気にする栄養素だと個人的には思います。

アレルギー物質は、

「小麦、大豆、豚肉」

なので当てはまる方は注意をしてください。

にんにくは『高FODMAP食品』

『魚介とんこつ醤油』の原材料や商品説明を見てみると、にんにくが含まれていることがわかります。

一般的ににんにくは滋養強壮や疲労回復など、元気になる食材のイメージがありますよね。

もちろんそのとおりではありますが、一方でおなかへの負担も少なからずあります。

にんにくは『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。

そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。

まあ栄養がたっぷり含まれている食品は『高FODMAP食品』に該当されるがちなのでしょうがないですけど・・・

だからクローン病患者は、わざわざ『高FODMAP食品』を食べる必要はないですが、人それぞれに食べても大丈夫な『高FODMAP食品』があるので、それを見極めることが大事ですね。

とりあえず体調が悪いときは食べないほうが無難です。

うどんのグルテンが気になるところ

ぼくは『魚介とんこつ醤油』を主にうどんで食べていますが、その主な原料は小麦粉です。

そして小麦粉には『グルテン』と呼ばれるたんぱく質があり、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素となっております。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

さらに小麦粉もにんにく同様『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。

しかしうどんは数少ないクローン病が食べられる食品なので、できれば食べたいところです。

うどんを食べておなかの不調が出るなら食べることを控えたほうがいいですが、不調にならなければ食べてもいいと個人的には思っています。

正直うどんが食べられなくなると食事の幅がほとんどなくなってしまって逆にストレスが溜まってしまいます。

ぼくはストレスが溜まるほうが嫌なので、調子が良ければうどんは食べていきたいと思います。

お味のほうは?

お味のほうですが、まずは魚介の風味がブワッときて、あとからとんこつの味がしますね。

つまりおいしいです。

人気ラーメンチェーン店である『幸楽苑』の『つけ麺』になんだか似ている味な気がします。

比べるのは申し訳ないですが、『幸楽苑』の『つけ麺』より脂質が少ないのに同じ味を楽しめるなら、『魚介とんこつ醤油』はクローン病患者にとってありがたい商品ですね。

まとめ

商品名にとんこつが記載されているから脂質が多そうだなとイメージしましたが、『プチっとうどん』シリーズ『魚介とんこつ醤油』の脂質は2.2gとかなり少なめなので、クローン病患者でも食べられそうですね。

そして味も『幸楽苑』の『つけ麺』とほとんど同じ味なのでなんだか得した気分になりました。

というかシンプルにおいしいです。

ただにんにくや小麦粉の『グルテン』など、クローン病的に気になる要素はあるので、体調が悪いときは食べないようにしましょうね。

ワンパターンになりがちなうどんの味付けですが、『プチっとうどん』シリーズのようないろいろな味があって、なおかつ脂質が少ないのはクローン病患者にとってはありがたいですね。

これからも『プチットうどん』シリーズを紹介していきたいと思います。

この記事を見て『魚介とんこつ醤油』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。


『魚介とんこつ醤油』を


以上、『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『魚介とんこつ醤油』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

タイトルとURLをコピーしました