どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『大塚食品』から発売している『しぜん食感SOY』シリーズの『大豆かりんと キャラメル』を紹介します。
ノンフライだから低脂質だし、大豆感が良い意味でないので違和感なくキャラメル味のお菓子として味わうことができました。
もちろん味はおいしかったです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『大塚食品』の『しぜん食感SOY』シリーズ『大豆かりんと キャラメル』

こちらが『大塚食品』から発売している『しぜん食感SOY』シリーズの『大豆かりんと キャラメル』です。
価格はだいたい120円です。

『しぜん食感』は、「素材を活かして、食べる楽しさと、健康をお届けする」、がコンセプトのブランドです。
このブログでも『黒みつ』味を紹介しています。
栄養成分

『大豆かりんと キャラメル』1袋あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・86カロリー
- たんぱく質・・・5g
- 脂質・・・・・・1.7g
- 炭水化物・・・・12.7g
- 食塩相当量・・・0.1〜0.3g

ノンフライなので、キャラメル味ですが脂質は少ないですね。
何気にたんぱく質も多いので、たんぱく質不足になりがちなクローン病患者にはありがたいですね。

アレルギー物質は
「乳製分、大豆」
なので当てはまる方は注意が必要です。
大豆といえば『イソフラボン』
大豆といえば『イソフラボン』が思い浮かびます。
『イソフラボン』は女性ホルモンに似た作用があり、美肌効果や更年期障害の改善に効果を発揮します。
さらに乳がんや子宮がんのリスクを下げる効果もあります。
もちろん摂りすぎはよくないので、1日あたり40〜50mgを目安に摂取するのが無難ですね。
こちらも目安なので個人差は必ずあります。
そして調べてみると、『イソフラボン』の摂りすぎは、同じ炎症性腸疾患である『潰瘍性大腸炎』の発症リスクが高まるといわれています。
理由はまだ解明されていませんが、とにかく摂りすぎは注意が必要なので、1日あたりの摂取量の目安は余裕を持って守るようにしましょう。
でも良い効果もあるのでとても難しい判断ですよね・・・
お味のほうは?

お味のほうですが、若干後味が大豆を感じますが、ほぼほぼキャラメル味なのでおいしいです。
きなことキャラメルが混ざった味って感じですかね。
何はともあれ、おいしいのは間違いありません。
これで脂質が少ないなら、クローン病患者にとってありがたいですね。
まとめ
ノンフライという文字を見るだけで、クローン病患者であるぼくは嬉しくなるものです。
それなのに低脂質でキャラメル味を楽しめるのもポイント高いです。
きなこの風味も感じられるので苦手な方は厳しいかもしれませんが、個人的にはキャラメルときなこはマッチしていたと感じました。
クローン病患者は食べられるおかしも少ないので、またこのような商品を見つけたら紹介しますね。
今回はここまで!では!
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