スナックってだいたい油で揚げていて、脂質が恐ろしいほど多いですよね。
クローン病患者であるこーでーも、ほとんどスナックは食べていないですね。
だからといってノンフライスナックを食べたとしても、なんか物足りなく感じてしまい、結局リピートしなくなるという日々を過ごしていました。
このブログでもノンフライスナックを紹介しました。
このノンフライスナックもおいしいですが、今回紹介するスナックが、ノンフライで大豆が原料なのに今までにないくらいおいしかったので紹介します。
それがこちら。
『大塚食品』の『大豆かりんと』

価格はだいたい110円くらいです。
今回購入した味は『黒みつ』ですが、ほかにも『キャラメル』、『しみこみチョコ』の全部で3種類の味があります。
栄養成分

『大豆かりんと 黒みつ』味1袋の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・86カロリー
- たんぱく質・・・5.2g
- 脂質・・・・・・1.5g
- 炭水化物・・・・12.8g
- 食塩相当量・・・0.3g
ノンフライなので脂質は1.5gとかなり少なめです。
通常のかりんとうといえば、油で揚げるのが一般的な作り方なので、100gあたりの脂質は10g以上はあります。
『大豆かりんと』を100gと仮定しても脂質は6gなので、脂質を気にして食事をしている方にとっては『大豆かりんと』のほうが適していますね。
たんぱく質や大豆イソフラボンも豊富
原材料に大豆を使っているので、たんぱく質と大豆イソフラボンが豊富に含まれてます。
もともと大豆は『畑の肉』なんて呼ばれたりしてるので、植物性タンパク質が豊富なのです。
そして大豆といえばイソフラボン。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンに似た働きをして、自律神経を整えたり肌を綺麗にしたりします。
『大豆かりんと』は、筋トレ中の方や女性にもオススメなノンフライスナックですね。
クローン病患者にとってはここが気になる
ここまで大豆を良いところばかり話してきましたが、クローン病患者にとってはちょつと気になるところもあります。
大豆は食物繊維が豊富で、とくに不溶性食物繊維が豊富です。
不溶性食物繊維は腸を刺激して、排便を促す効果がありますが、クローン病患者にとっては腸を刺激されると炎症を起こす可能性があり、控えたほうがいい栄養素です。
控えたほうがいいのであれば、クローン病患者は『大豆かりんと』は食べないほうがいいのではないか?と書いてて思ってきました。
ただどれくらい不溶性食物繊維が含まれてるか分からないし、1袋ぐらいならそこまで影響ないのかなと個人的に思います。
でも自分の体調が悪いときは控えましょうね。
味はどう?

見た目はこんな感じ。
ふつうのかりんとうに見えますね。
ではいただきます。
おいしい!っていうか味もふつうのかりんとうなんですけど。
ノンフライとか大豆を使っているとか、だいたいそういうスナックって何かしら違和感を感じるんですけど、本当になにも感じません。
そういうことなら『大豆かりんと』のほうが脂質が少ないので、ふつうのかりんとうより罪悪感なく食べられるのでダイエット向きですね。
今までこんなおいしいノンフライ&大豆スナックはないですね。
まとめ
だいたいのノンフライ&大豆スナックは、パサついたり豆感を感じたりして、まあまあかなっていう微妙な印象だったんですけど、『大豆かりんと』は全く違いました。
ふつうのかりんとうと見分けがつかないくらい、見た目と味がそのままで、「こんな食品あるんだ」、と思ってびっくりしました。
あと味もおいしいですよ。
ただ大豆が原材料に含まれているということで、不溶性食物繊維はクローン病患者にとって気になるところなので、食べ過ぎは注意しましょう。
逆に大豆のおかけで、たんぱく質と大豆イソフラボンが豊富なので、筋トレ中の方や女性の方にもオススメな食品です。
気になった方はお試しあれ。
今回はここまで!では!
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