どうも、こーでーです。
今回は『コープ生協』から発売している『ビーフカレー』を紹介します。
脂質は4.3gと一般的なレトルトカレーよりも少なく、さらに辛みが少ないのにカレーのスパイスを奥深くまで感じることができる、とてもおいしい商品でした!
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『コープ生協』の『ビーフカレー』

こちらが『コープ生協』から発売している『ビーフカレー』です。
公式サイトには、「ビーフとローストオニオンの旨み。バターとビーフエキスでコクのあるまろやかな味わいに仕上げました。」、と記載されています。
栄養成分

『ビーフカレー』1袋(180g)あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・137カロリー
- たんぱく質・・・5.6g
- 脂質・・・・・・4.3g
- 炭水化物・・・・18.9g
- 食塩相当量・・・1.9g
レトルトカレーで有名な『大塚食品』の『ボンカレーゴールド中辛』は1袋あたりの脂質6.5gなので、レトルトカレーにしては脂質が少ないほうだと個人的には思います。
まあ人によっては多い少ないのラインは違うと思うので参考までに。
アレルギー物質は
「乳成分、小麦、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、ごま」
なので当てはまる方は注意してください。
香辛料には注意が必要
カレーといえば香辛料を使用していますが、クローン病患者とって香辛料の摂取は注意が必要です。
香辛料を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。
最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。
ぼくもなるべく香辛料の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいます。
ただそれも体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。
召し上がり方
『ビーフカレー』の作り方はこちらです。
- 袋のまま熱湯の中に入れ、5〜6分沸騰させる。
- 深めの容器に中身を移し、ラップをかけて600wの電子レンジで1分半温める。
鍋を用意して湯煎するより、電子レンジで温めたほうが手軽で早く出来上がるので、ぼくは電子レンジで温めることをオススメしてます。
お味のほうは?

ちょっと爆発してお皿が汚くなってしまいました。
気になるお味ですが、けっこう本格的な味がしておいしかったです。
なにをもって本格的といっているのか自分でも分かりませんが、とにかくおいしいです。
しかも具材がゴロッと大きく入っているのもポイント高いです。
そして意外にも辛くないので刺激は少ないかもしれませんね。
まとめ
レトルトカレーにしては脂質は少なめですが香辛料は含まれているので、クローン病患者が食べるときは体調の良いときに食べるようにしましょう。
脂質は少ないですが、味は本格的でおいしく、具材もゴロッと大きく入っているので満足感は十分得られます。
中辛ですがそこまで辛くはないので、注意は必要ですがクローン病患者には朗報ですね。
クローン病患者はなかなかカレーを食べる機会は少ないので、このようなギリギリ食べられそうな商品をうまく活用していきましょう。
今回はここまで!では!
コメント
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