どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『日清食品』から発売している『どん兵衛』シリーズの『鴨だしそば』を紹介します。
脂質3.5gと少ないのでクローン病患者でも食べられるし、鴨だしがめちゃくちゃ効いててとてもおいしかったです。
冷凍食品なので、電子レンジで温めるだけで食べられるのでお手軽なのもいいですね。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『日清』の『どん兵衛』シリーズ『鴨だしそば』

こちらが『日清食品』から発売している『どん兵衛』シリーズの『鴨だしそば』です。

中身は冷凍のそばと液体つゆが入っており、価格はだいたい150円でした。
公式サイトには、「ゆで上げ直後に急速冷凍した、のどごしの良さと歯応えのあるそば。つゆは、かつお節をふんだんに使用し、合鴨の胴がらを炊き出したスープとオイルを加えました。鴨特有のうまみがそばの風味を引き立てます。」、と記載されています。
ちなみにこのブログは、他にも日清の冷凍麺を紹介しています。
『冷凍日清のラーメン屋さんしょうゆ』はとてもおいしいですが、ラーメンなので脂質7.6gで多いのと『かんすい』が含まれているので、クローン病患者は食べるのであれば注意が必要です。
栄養成分

『鴨だしそば』1食あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・305カロリー
- たんぱく質・・・12.7g
- 脂質・・・・・・3.5g
- 炭水化物・・・・55.7g
- 食塩相当量・・・5.5g
脂質はクローン病患者のぼくからみても、そこまで多くないかなと個人的に感じました。
ただ塩分が1日の摂取量からみると、1食で摂る量が多いです。
ぼく自身はそこまで気にしてはいませんが、塩分が気になる方は控えたほうがいいですね。
『蕎麦粉』は『不溶性食物繊維』が豊富
蕎麦といったら『蕎麦粉』ですが、『不溶性食物繊維』が豊富に含まれています。
『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸に刺激を与えて動きを活発にするので便秘の方には効果がある栄養素ですが、反面その刺激がクローン病患者であれば炎症を起こす可能性があるし、膨れて腸に詰まる可能性もあるので控えたほうがいいとされています。
ぼく自身は気にせず蕎麦を食べていますが、体調が悪い方は食べることは控えたほうが無難だと思います。
作り方

まずは冷凍されたそばを、600wの電子レンジで約3分温めます。
その間に熱湯を用意して、どんぶりに250mlの熱湯と液体つゆを入れます。
お好みで熱湯の量で味を調節するのもアリですね。
あとは電子レンジで温めたそばを、どんぶりに入れて完成です。
鍋で茹でても作ることは出来ますが、電子レンジのほうが楽チンですよね。
お味のほうは?

正直鴨だしって味わったことがないので本格的な味なのかどうかは分かりませんが、味はとてもおいしいです。
多分鴨だしと思われる味としょうゆがベストマッチしてますね。
そばも安っぽい味ではなかったので、価格以上の価値を感じました。
まとめ
冷凍食品でこのクオリティならば大満足ですね。
クローン病患者的には『蕎麦粉』の『不溶性食物繊維』が気になるところですので、体調が悪い方は控えたほうがいいでしょう。
しかし脂質は少ないので、個人的には食べてみてほしい商品でした。
味ももちろんおいしいです。
今回はここまで!では!
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