こどものためのカレーならクローン病でも食べられるかも

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キャニオンスパイス』から発売している『こどものためのカレー』を紹介します。

こどもでも食べられるカレーとして刺激や辛みを抑えているので、無理は禁物ですがクローン病患者でも食べられるカレーだなと感じました。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『キャニオンスパイス』の『こどものためのカレー』

こちらが『キャニオンスパイス』から発売している『こどものためのカレー』です。

1箱に100gの袋が2つ入っており、価格はだいたい320円とレトルトカレーにしては高めですね。

栄養成分

『こどものためのカレー』1袋あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・63カロリー
  • たんぱく質・・・2.4g
  • 脂質・・・・・・2.2g
  • 炭水化物・・・・8.3g
  • 食塩相当量・・・0.5g

レトルトカレーにしては脂質が少なめですね。

低脂質で低刺激なのでクローン病患者向けのカレー

『こどものためのレトルトカレー』という商品名とおり、スパイスや刺激を抑え、化学調味料や着色料などを使用していないので、1歳からでも食べられるカレーになっています。

そして植物性油脂を使用していますが、小麦や乳成分などは使用していないので、レトルトカレーにしてはかなり脂質が少ないですね。

1歳のこどもにもオススメですが、低脂質・低刺激であればクローン病患者にもオススメできますね。

とはいえですよ。

刺激が全くないとは書いていないので、クローン病の症状が悪化しているときは食べることを控えたほうがいいです。

ぼくの経験上、少しの刺激でも敏感に反応してさらに体調悪化につながるので、気持ちを引き締めて食べることを我慢しましょうね。

作り方

湯煎もできますが、電子レンジで温めるほうが手軽だと思います。

ただ袋のまま電子レンジで温めることができず、深めの耐熱容器に移しかえ、ラップをかけて温めてください。

どれくらい温めていいかは記載されてなかったので、10〜20秒ずつ温めたほうがいいかもしれません。

ちなみに温めなくても食べることはできるので、学校や会社などの昼食で活躍すると思います。

お味は?

中身はこんな感じです。

トロトロのカレーとはちがい、こんにゃくゼリーのような見た目でした。

ちょっと大人から見れば量が少ないかなと感じました。

肝心のお味のほうですが、やさしいカレーの味でおいしいです。

やはり刺激やスパイスが抑えられているので、カレーの風味は少ないですが、じゃがいも多めのカレーって感じでぼくは好きです。

そして辛みが全くなく、逆に甘いため、甘いカレーが苦手な方には向いてないかもです。

まとめ

刺激やスパイスが抑えられているので、こどもだけでなくクローン病患者にも向いている商品です。

価格がわりと高く、量も大人から見れば量が少なめと感じたのが正直な感想ですが、個人的には味はおいしいと思ったので満足はしました。

ただけっこう甘いので、そこは注意が必要です。

まあクローン病患者でも、カレーを比較的安心して食べられるだけ嬉しいので、この商品はぼくにとってはありがたいです。

それでも体調が悪いときは食べるのは控えましょう。

気になった方はお試しあれ。

今回はここまで!では!

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