どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『ニップン』から発売している『オーマイ』シリーズのパスタソース、『ガーリックトマト』を紹介したいと思います。
普段はうどんばかり食べているぼくですが、いろんな味を試したいということで、パスタソースでもおいしくなるのか検証してみました。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『オーマイ』のパスタソース『ガーリックトマト』

『ニップン』から発売している『オーマイ』のパスタソース『ガーリックトマト』です。
価格はだいたい170円くらいでした。
てか『オーマイ』って会社かと思ったら、『ニップン』のなかにあるブランドなんですね・・・知らなかった・・・。
栄養成分

『ガーリックトマト』1人前の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・73カロリー
- たんぱく質・・・1.6g
- 脂質・・・・・・2.3g
- 炭水化物・・・・11.5g
- 食塩相当量・・・2.7g
脂質もそこまで多くないから、クローン病患者でも食べても大丈夫かなと、個人的に思います。
ニンニクがちょっと気になる

食品名や原材料を見て分かるとおり、ニンニクが含まれています。
一般的にニンニクは滋養強壮や疲労回復など、元気になる食材のイメージがありますよね。
もちろんそのとおりではありますが、一方でおなかへの負担も少なからずあります。
ニンニクは『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。
そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。
まあ栄養がたっぷり含まれている食品は『高FODMAP食品』に該当されるがちなのでしょうがないですけど・・・
だからクローン病患者は、わざわざ『高FODMAP食品』を食べる必要はないですが、人それぞれに食べても大丈夫な『高FODMAP食品』があるので、それを見極めることが大事ですね。
とりあえず体調が悪いときは食べないほうが無難です。
とりあえず食べてみよう

食べる前に容器に移してパスタソースを温めましょう。

解凍したうどんにパスタソースをかけて、ラップをして電子レンジで温めます。

そして出来上がりがこちら。
ニンニクの香りがめちゃくちゃしますね。
そしてお味のほうですが、ニンニクとトマトソースがそもそも合うし、うどんもパスタほどではないですが、合格点といえる相性ですね。
上から目線で申し訳ないですが・・・
まぁどちらも小麦粉で作られた麺なので、合わないわけはないですよね。
まとめ
というわけで検証結果ですが、「パスタソースはパスタほどではないけど、うどんも合格点あげられるくらいはおいしくなる」、でした。
まぁ思ったとおりの結果なので驚きはしないですけども。
しかし『オーマイ』のパスタソース『ガーリックトマト』は、ニンニクとトマトの相性がピッタリでおいしかったです。
ニンニクが含まれているので、クローン病患者は食べる際は注意が必要ですが、たまには味変ということでパスタソースを試すのもいいかと思います。
とにかく体調が少しでも悪いときは食べないようにすることを徹底しましょう。
今回はここまで!では!
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