どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『キリン』から発売している『午後の紅茶』シリーズの『無糖ミルクティー』を紹介します。
2023年3月7日に発売した商品ですが、『午後の紅茶』が好きすぎるぼくなので、発売当日に買ってしまいました。
そして期待を裏切らずに、めちゃくちゃおいしい紅茶でした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『午後の紅茶』シリーズ『無糖ミルクティー』

こちらが『キリン』から発売している『午後の紅茶』シリーズ『無糖ミルクティー』です。
2023年3月7日に発売された、この記事を書いてるときは出来たてホヤホヤの商品です。
ぼくはコンビニで買いましたが、そのときの価格はだいたい150円でした。
『午後の紅茶』で初の無糖のミルクティーですが、ほかにもストレートのアイスティーや、レモン味のアイスティーもあります。
栄養成分

『無糖ミルクティー』の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・10カロリー
- たんぱく質・・・0.6g
- 脂質・・・・・・0.6g
- 炭水化物・・・・0.6g
- 食塩相当量・・・0.07g
商品自体は500mlなので脂質は3gですが、クローン病目線から見ればそこまで多くはないかなと個人的には思います。
あとはカロリーも少なめなので減量中でも飲めそうですね。
世界三大紅茶を使用している
『無糖ミルクティー』は世界三代紅茶である、『ダージリン』と『ウバ』をそれぞれ10%使用しており、市販で買える紅茶にしては高級なんですよ。
『ダージリン』はスッキリとした味わいが特徴で、『ウバ』はミルクティーの相性がピッタリなので、スッキリとした味わいの『無糖ミルクティー』にはピッタリです。
ちなみに『午後の紅茶』の無糖ストレートティーは、スッキリとした味わいの『ダージリン』を20%使ってるので、なおさらスッキリしています。
紅茶はカフェインが含まれている
紅茶にはカフェインが含まれており、目を覚ます効果や脂肪燃焼効果があります。
そして紅茶には100mlあたりに約30mgのカフェインが含まれており、成人であれば約400mgのカフェインが1日の摂取量となっているので、『無糖ミルクティー』を1本飲むくらいなら摂取量的には大丈夫です。
しかし摂取量は個人差があるので、カフェインの耐性が少ない方であれば、下痢やミネラルの摂取阻害が起きる可能性があるので、少しでも体の異変を感じたら紅茶は控えたほうがいいです。
もちろんクローン病患者であれば、なおさら慎重に見極める必要があります。
おなかの不調はクローン病の不調ですからね。
『乳糖不耐症』の方も注意が必要

『無糖ミルクティー』は牛乳が含まれているので、『乳糖不耐症』の方は注意が必要です。
『乳糖不耐症』の方が乳製品を摂れば、下痢や便秘を起こす可能性があり、いわゆるおなかがゴロゴロしてしまいます。
さらに『乳糖不耐症』はクローン病患者に多い傾向があるので、脂質が少ないからといって乳製品を摂り、おなかがゴロゴロしたら、乳製品は控えたほうが無難ですね。
お味のほうは?
気になる味のほうですが、めちゃくちゃおいしいです。
サッパリ飲めるのはもちろんですが、牛乳の濃厚さもほのかに感じることができるので飲みごたえもあります。
サッパリしたい、しっかり飲みたい、の良いとこどりした商品でした。
まとめ
やはり『午後の紅茶』は裏切りませんね。
めちゃくちゃおいしいです。
そしてミルクティーにしては脂質が少ないので、クローン病患者にもオススメできます。
カフェインと『乳糖不耐症』には気をつけてほしいので、少しでもおなかの調子が悪くなれば飲むのは控えましょう。
ぼくは大丈夫そうだったので、これからもリピートしまくっていきたいと思います。
みなさんもぜひ飲んでみてください。
今回はここまで!では!
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