どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『戸田久』の『もりおか冷麺 鶏白湯』を紹介します。
脂質が少なく、鶏白湯と冷麺の相性が抜群でサッパリおいしくいただけるオススメ商品でした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『戸田久』の『もりおか冷麺 鶏白湯』

こちらが『戸田久』で発売している『もりおか冷麺 鶏白湯』です。
価格は公式サイトで税込428円ですが、スーパーでも販売しており、だいたい330円くらいでした。
といっても岩手県の会社だから、もしかしたら東北地方にしか置いてないのかも・・・
ちなみに『もりおか冷麺』とは、岩手県の県庁所在地である盛岡市の名物で、『わんこそば』と『じゃじゃ麺』と並び『盛岡三大麺』といわれています。
栄養成分

『もりおか冷麺 鶏白湯』1食分の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・361カロリー
- たんぱく質・・・6.9g
- 脂質・・・・・・1.2g
- 炭水化物・・・・78.7g
- 食塩相当量・・・6.8g
低脂質なのはありがたいですが、塩分が1食にしてはかなり多めですね。
塩分の摂取量は、成人男性で1日7.5g未満と目安があるので、『もりおか冷麺 鶏白湯』は塩分が多く含まれていることが分かりますね。
健康のことを気にしたら塩分の摂取は控えたほうがいいのですが、個人的には脂質が少なければ塩分をあまり気にせず食べています。
なるべく食べられるものを減らしたくないので・・・でもいずれは気にするときが来るんですかね・・・
ガチで健康を気にするなら加工でん粉は控えたほうがいい

『もりおか冷麺 鶏白湯』の原材料には『加工でん粉』が含まれています。
『加工でん粉』とは、でん粉を物理的や科学的に加工したでん粉の総称で、さまざまな食品添加物が含まれています。
そしてそのなかに含まれる1部の食品添加を摂取すると、発ガンの可能性があるとされています。
欧州では乳幼児向けの食品は、『加工でん粉』の使用量を制限しているほどです。
しかし『加工でん粉』は多くの食品に使用されており、なかなか避けることが難しいです。
しかも食品添加物の多い食品はクローン病の発症率を高めるといった研究結果もあるため、出来れば『加工でん粉』の摂取を避けたいところです。
まぁみんなが当てはまるかといわれたら、そうではないと思いますが。
だから無理に「『加工でん粉』が含まれているから食べない!」ではなく、こういうものと知ることが大事で、そのうえで自分の体調を見極めて摂るか摂らないかを決めていくのがいいと思います。
ただぼくは、今のところは気にせず摂取しますけどね!
冷麺食べたいから。
作り方

話を作り方に戻すと、麺を茹でて水で締めればすぐ出来上がります。
とにかくキンキンの水で締めて、キンキンの水でスープを作ればもっとおいしく出来上がりますよ。
お味は?

お味のほうですが、めちゃくちゃサッパリしていておいしいです。
冷麺のツルツル食感がたまらなく気持ちいいし、鶏白湯のうまみがシンプルなおいしいので、あっという間に完食しました。
『青南蛮ソース』が付属していますが、辛味を足すものなのでクローン病患者は使わないほうがいいですね・・・
しかしそれがなくても総合評価が高い商品でした。
まとめ
脂質は少ないけど塩分が多いので、控えている方は注意が必要です。
そしてめちゃくちゃおいしいので、見つけたらぜひ食べてほしいですね。
市販でこんなにおいしいなら、本場の盛岡冷麺はもっとおいしいんですかね。
もし食べたらブログで紹介したいと思います。
今回はここまで!では!
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