どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『キッコーマン』の『うちのごはん』シリーズの『牛ガーリック飯』を紹介します。
痛めずに混ぜるだけで食べられる手軽さと、牛なのに低脂質でおいしさが特徴で、忙しい朝やクローン病患者にぴったりな商品でした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『キッコーマン』の『うちのごはん』シリーズ『牛ガーリック飯』

こちらが『キッコーマン』の『うちのごはん』シリーズの『牛ガーリック飯』です。

1袋にパックが2つ入っており、価格はだいたい150円でした。

手軽なのに手作り感があっておいしいが『うちのごはん』のコンセプトで、『牛ガーリック飯』もご飯に混ぜるだけで食べることができます。
しかも化学調味料と着色料が不使用なのも嬉しいですね。
ちなみに『牛ガーリック飯』のほかにも『混ぜご飯の素』の商品がありますのでチェックしてみてくださいね。
栄養成分

『牛ガーリック飯』1パックあたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・42カロリー
- たんぱく質・・・1.8g
- 脂質・・・・・・2.2g
- 炭水化物・・・・4.1g
- 食塩相当量・・・2g
商品名に牛と記載されているので脂質が多いのかなと思っていましたが、脂質2.2gと少なめなので安心しました。
お肉の脂質はクローン病と相性が悪い
『牛ガーリック飯』の脂質は2.2gですが、その内訳で『飽和脂肪酸』が0.6gと記載されています。
『飽和脂肪酸』とは、肉は牛乳などに多く含まれており、摂取をすると炎症を起こす可能性があり、クローン病患者は脂質のなかでも特に摂取を控えなければならない脂質です。
ただ個人的な感覚では、『牛ガーリック飯』の『飽和脂肪酸』0.6gはあまり気にならない数値だなと感じました。
毎日食べることがなければ大丈夫くらいの気持ちです。
それでも多い少ないは人それぞれの目安があるし、確実にわかっていることは、体調が悪いときは食べないことなので、そこだけは気をつけましょう。
気になるお味は?

中身を開けるとこんな感じ。
ニンニクの香りがブワッとしました。
コーンがごろっと入っていますね。
ちなみにコーンは『不溶性食物繊維』が豊富に含まれており、これまたクローン病と相性が良くないので、気になる方は食べないでおきましょう。
ぼくはこれくらいの量なら食べちゃいますけど。

混ぜるだけで完成です。
ちょっと写真が汚くてすみません・・・
そして気になるお味ですが、表現が合っているか分かりませんが焼肉のタレの味がします。
もちろんただ焼肉のタレを混ぜるよりも複雑な味だし、そしておいしいですからね。
ちゃんとニンニクの香りもして『牛ガーリック飯』という商品とおりでしたね。
まとめ
牛なのに脂質が少ない『牛ガーリック飯』。
クローン病患者にとって『飽和脂肪酸』があるのは気になるところですが、0.6gなので個人的にはそこまで気になりませんでした。
味も良い意味で焼肉のタレの味みたいでおいしかったです。
なにより混ぜるだけで出来上がるので、忙しい朝は時短料理にピッタリな商品ですね。
気になる方はぜひお試しあれ。
今回はここまで!では!
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