冷凍の黒ごまクリーム大福がモチモチで低脂質でうますぎる

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『井村屋』から発売している『黒ごまクリーム大福』を紹介します。

冷凍なのにモチモチ食感でおいしいし、クリームを使っているのに脂質も少なめなのでクローン病患者でも食べられる可能性があるありがたい商品でした。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『井村屋』の『黒ごまクリーム大福』

こちらが『井村屋』から発売している『黒ごまクリーム大福』です。

1袋に4つ入っており、価格はだいたい240円です。

『黒ごまクリーム大福』の商品説明として公式サイトには、

「黒ごまのコクと香ばしさが楽しめる黒ごまあんと、ミルクの風味豊かで優しい甘さのホイップクリームを加えることで、大福でありながら洋風のデザートに仕上げました。」

と記載されています。

『包みたてのおいしさ そのままフローズン』とパッケージに記載されていますが、冷凍食品でも包みたてのおいしさを実現するために、急速冷凍をすることで解凍しても包みたてを食感や味を楽しむことができます。

実際に食べると、めちゃくちゃモチモチ食感でした。

このブログでも同じシリーズで『きなこおはぎ』という商品を紹介しています。

栄養成分

『黒ごまクリーム大福』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・108カロリー
  • たんぱく質・・・1.8g
  • 脂質・・・・・・2.5g
  • 炭水化物・・・・19.6g
  • 食塩相当量・・・0.009g

クリームが含まれているわりには脂質が少ないので、クローン病患者にとってはありがたいポイントです。

アレルギー物質は、

「乳成分、ごま、大豆、ゼラチン」

なので当てはまる方は注意をしてください。

乳成分には注意が必要

クリームが入っていても脂質が少なめですが、クリームに含まれる乳成分には注意が必要です。

乳成分を摂取すると下痢や満腹感などの、おなかの不調を起こす『乳糖不耐症』の方は乳成分の摂取を控えたほうがいいです。

乳糖をうまく消化できないために『乳糖不耐症』の症状が起きるのですが、それは生まれつきや乳糖を消化するための酵素(ラクターゼ)が不足しているために症状が起きます。

しかも『乳糖不耐症』はクローン病患者に多くみられるといわれており、脂質が少ないからといって安心できません。

低脂質な乳製品でも食べたらおなかがゴロゴロするクローン病患者は、残念ながら乳成分は控えたほうがいいですね。

作り方

作り方は簡単で、600wの電子レンジで10秒〜20秒温めるだけです。

ただ温めすぎるとクリームが溶けてしまうので温めすぎは注意です。

時間に余裕があるなら自然解凍もアリですね。

お味のほうは?

気になるお味のほうですが、ごまとクリームがベストマッチでおいしいです。

まずごまの風味がガツンときて、そこにやさしいクリームが混ざり合うので、和菓子ながらも洋菓子のような味わいでした。

そして生地もモチモチでおいしかったです。

やはり『井村屋』の冷凍食品はクオリティが高いですね。

まとめ

クリームが入っているので脂質が多いと思いましたが、比較的脂質が少ないのでクローン病患者にはありがたいですね。

なんせ基本的にクリーム系のお菓子は脂質が多くて食べられませんからね。

ただ乳成分なので『乳糖不耐症』の方は注意が必要です。

味はさすが『井村屋』といった感じで、ごまとクリームがマッチしているし、生地もモチモチでした。

冷凍食品とは思えないクオリティです。

またクローン病でも食べられそうなお菓子を見つけたら紹介しますね。

今回はここまで!では!

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