どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『江崎グリコ』から発売している『パピコ』シリーズの『マスカットオブアレキサンドリア』を紹介します。
脂質が少ないのでクローン病患者でも食べられるし、なんといっても果汁がめちゃくちゃ感じられるのでとてもおいしかったです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『パピコ』シリーズの『マスカットオブアレキサンドリア』

こちらが『江崎グリコ』から発売している『パピコ』シリーズの『マスカットオブアレキサンドリア』です。
1袋に2本入りで、価格はだいたい120円でした。
公式サイトでは、「葡萄の女王と呼ばれ、香り高い「アレキサンドリア種」の葡萄果汁を40%使用し、マスカットの濃厚で芳醇な味わいを実現」と書かれております。
栄養成分

『パピコ マスカット』1本の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・82カロリー
- たんぱく質・・・0.1g
- 脂質・・・・・・1.8g
- 炭水化物・・・・16.3g
- 食塩相当量・・・0.01g
アイスのわりには脂質が少ないので、クローン病患者的にはありがたいですね。
『ラクトアイス』は脂質が少なめが多い
アイスにはいくつか種類があり、『アイスクリーム』、『アイスミルク』、『ラクトアイス』、『氷菓』の4種類があります。
ちなみに『パピコ マスカット』のアイスの種類は『ラクトアイス』です。
何が違うのかというと、乳固形分が含まれている量です。
簡単にいえばどれだけ乳成分が入ってるかですね。
基本的に乳成分が多いほど脂質が多くなり、乳成分が多い順から、
『アイスクリーム』、『アイスミルク』、『ラクトアイス』、『氷菓』となっております。
例えば『アイスクリーム』のアイスといえば『江崎グリコ』から『牧場しぼり』の『味わいミルク』ですが、1個あたり脂質は7.1gなので『パピコ マスカット』より多いですね。
このようにクローン患者がアイスを食べるのであれば、『ラクトアイス』か『氷菓』のアイスを食べると脂質が少なくて安心だと思います。
ただ100%安心というわけではないので、体調が悪いときは食べるのを控え、そして一気に食べ過ぎないようにしましょう。
気になるお味のほうは?

お味のほうですが、果汁感がとても感じられました。
サッパリとしたマスカットの風味のなかに、濃いブドウの味って感じなのですが伝わりますかね・・・
とにかく果汁がたくさん感じられておいしかったです!
まとめ
『パピコ マスカット』の種類は『ラクトアイス』で、アイスのなかでは脂質の少ないほうなので、クローン病患者でも安心して食べられると思います。
そしてマスカットの風味とブドウの風味が感じられておいしいという謎の感想ですが、食べてみたらなんとなくわかるはずです。
クローン病患者とアイスの相性は良いとはいえませんが、頑張って探せば良い出会いがあると思うので、ぼくも見つけたらすぐにブログで紹介したいと思います。
とにかく今回紹介したアイスは脂質が少なくおいしいので、よければ食べてみてください。
今回はここまで!では!
コメント
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