コーンフレーク界で1番うまいかも【シスコーンサクサクリングチョコ】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『日清』から発売している『シスコーン』シリーズの『サクサクリングチョコ』を紹介します。

各種栄養を手軽に摂ることができるし、低脂質でチョコ味を楽しむことができるのでクローン病患者でも食べられるおススメの商品でした。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『日清』の『シスコーン サクサクリングチョコ』

『日清』から発売している『シスコーン サクサクリングチョコ』です。

スーパーなどでだいたい230円くらいで販売しています。

『シスコーン』シリーズって、ほかの『コーンフレーク』食品より安いのでよく買いますね。

栄養成分

『シスコーン サクサクリングチョコ』の1食分(30g)あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・117カロリー
  • たんぱく質・・・2g
  • 脂質・・・・・・0.96g
  • 炭水化物・・・・25.5g
  • 食塩相当量・・・0.25g

もちろんこのほかにもビタミンや鉄分も含まれています。

詳しくは上記の画像を見ていただきたいのですが、鉄分に関しては1日の半分以上を摂れるので、倦怠感が出やすい方には食べてほしい食品です。

『シスコーン』は乳酸菌も入っている

『シスコーン』シリーズは、一食あたり10億個の乳酸菌か含まれていることもオススメできるポイントです。

乳酸菌は整腸作用があり、健康的な腸になるためには必要不可欠な栄養素です。

クローン病患者にとっても乳酸菌を摂ることは大事だといわれています。

多くの乳酸菌は胃酸で死んでしまいますが、死んだあとも腸に存在する乳酸菌のエサになり、無駄になるというわけではないので含まれて損はない栄養素なのかなと思います。

ちなみにぼくは乳酸菌をより効率よく摂取するために『新ビオフェルミンS錠』を摂取しています。

ぼく自身は飲み始めてからおなかの調子が良いと実感できましたが、サプリを摂取する際は主治医と相談したうえで摂取するかどうか判断しましょう。

乳成分不使用になった

2023年3月から『シスコーン』シリーズはリニューアルし、乳成分不使用になりました。

これで『乳糖不耐症』の方でも食べることができますね。

簡単に『乳糖不耐症』を説明すると、乳糖を消化するための酵素(ラクターゼ)が不足しているために、下痢や満腹感などのおなかの不調を起こす病気です。

しかも『乳糖不耐症』はクローン病患者に多くみられるといわれており、脂質が少ないからといって安心できませんので、今回のリニューアルは嬉しいですね。

ただし小さい文字で「本製品は乳成分を含む製品と共通の設備で製造しています」と記載されており、もしかしたらわずかに乳成分を含む可能性があるので、心配な方は食べることを控えましょう。

お味は?

1つ1つがこんな感じで大きいです。

ぼくは紙コップに入れて食べるので、大きいほうが入れやすくて助かります。

そして『コーンフレーク』は牛乳と混ぜて食べるイメージがあると思いますが、ぼくは『コーンフレーク』がシナってなるのが苦手でそのまま食べてます。

そのおかげでサクサクと軽い食感が楽しめます。

味もしっかりチョコの味を感じ、さらに甘すぎないのでくどくなくおいしいです。

若干水分が取られるので飲み物と一緒に食べることをオススメします。

まとめ

『シスコーン サクサクリングチョコ』は、1人前で1日の半分以上の鉄分を摂取でき、さらに乳酸菌が10億個も含まれているので腸内環境を整えてくれます。

ほかにもビタミンなどを手軽に摂取できます。

脂質が少ないけどしっかりチョコの味を感じられるので、食事制限をしているクローン病患者も安心してチョコ味を楽しめると思います。

鉄分を摂るためとかビタミンを摂るために食べてはいますが、もしかしたらチョコ味を楽しめるから食べているのが一番の理由なのかなと、この記事を書いてふと思っちゃいました。

今回はここまで!では!

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