【乳酸菌】クローン病のためにビオフェルミンを飲んでいます【サプリ】

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クローン病

どうも!クローン病患者のこーでーです。

※今回紹介する商品は医薬品が含まれているので、服用を考えている場合は、主治医に相談するか、商品についてよく調べてから服用することをオススメします。

今回はぼくが愛飲している『ビオフェルミン製薬』から発売している『新ビオフェルミンS』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『新ビオフェルミンS』の特徴と要点を紹介します。

  • 粒が小さく、若干のヨーグルト風味で飲みやすい。
  • 手軽に乳酸菌を摂取できる。
  • 個人差はあるが、ぼく自身は飲んでおなかの調子が良くなったと感じた。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『ビオフェルミン製薬』の『新ビオフェルミンS』

こちらが『ビオフェルミン製薬』から発売している『新ビオフェルミンS』です。

細粒タイプから45〜540粒が入っているタイプとさまざまな内容量が発売されており、ぼくがいつも購入している540粒タイプで価格はだいたい2,300円です。

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【指定医薬部外品】新ビオフェルミンS錠 540錠

『新ビオフェルミンS』の商品説明として公式サイトには、

「ヒト由来の乳酸菌なので定着性がいい。3種の乳酸菌が小腸から大腸まで広く腸の調子を整える。赤ちゃんからお年寄りまで服用できる。※細粒のみ生後3ヵ月から服用できます。」

赤ちゃんに服用できるのは細粒タイプのみですが、粒タイプもかなり小さめなので、飲みやすいなと個人的に思いました。

『ビオフェルミン製薬』は今回紹介している商品以外も、

『新ビオフェルミンS』に『ロンガム菌』を追加した『新ビオフェルミンSプラス』や、

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乳酸菌と3種のビタミンを配合した『ビオフェルミンVC』や、

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便を柔らかくする作用が酸化マグネシウムを配合した『ビオフェルミン酸化マグネシウム便秘薬』など、

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効果や用途によって様々な種類の商品があるので、この記事をきっかけに気になる商品が見つかれば嬉しいです。

乳酸菌の種類

『新ビオフェルミンS』に含まれる乳酸菌は主に3つありますので、それぞれ簡単に説明していきます。

『ビフィズス菌』

代表的な乳酸菌の1種で、有害な菌を抑える働きがあり、大腸に存在する善玉菌のほとんどが『ビフィズス菌』なのです。

そして『ビフィズス菌』は他の乳酸機とは違って『酢酸』を作りだし、『酢酸』は強い殺菌効果があるので有害な菌を抑えてくれます。

『フェカリス菌』

免疫力向上が期待できる乳酸菌です。

乳酸菌は生きたまま届かないと意味がないと思われがちですが、全部がそうではなく、『フェカリス菌』に関しては死菌として腸内にいくと、さらに免疫力の向上が期待できるというおもしろい乳酸菌です。

『アシドフィルス菌』

熱や酸に強い乳酸菌なので、ヨーグルトなどの乳製品に使われたりします。

整腸作用や口臭を抑える作用もあります。

クローン病は乳酸菌を摂ったほうがいいの?

摂るか摂らないかの2択であれば摂ったほうがいいです。

ただし摂ることで症状が良くなるという確証は、まだないのが残念なところです。

それでもクローン病の腸内環境は、健常者より善玉菌の数が少なかったり腸内細菌の働きが低下しているので、『新ビオフェルミンS錠』などで乳酸菌を摂るのが大事です。

そして最近は『ヤクルト』から発売している『ヤクルト1000』が話題になりましたが、乳酸菌を摂取するとストレスが軽減されるといわれています。

もちろん乳酸菌もいくつもの種類があるので、全ての乳酸菌がストレスに効果があるとはいえませんが、おなかの不調を無くすこと自体がストレスを減らすことにつながるので、結果的に乳酸菌と摂取するとストレスが軽減できると思います。

クローン病は免疫と関係していますが、腸内細菌やストレスも関係しているので、乳酸菌を摂ったら良くなるという確証ないですが、摂らないよりはいいという話です。

実際に『新ビオフェルミンS錠』はどうなの?

ぼく自身の経験ですが、『新ビオフェルミンS錠』を飲み始めてからおなかの調子が良くなり、結果的にクローン病の症状が軽くなりました。

もちろん血便や倦怠感などが無くなりませんが、主に下痢や便秘が治った気がするので、だいぶ気持ちと体は楽になりました。

ただ『人にはヒトの乳酸菌』というように、腸内環境は人それぞれなので、必ずしも『新ビオフェルミンS錠』がみんなに合うかといわれたら違うと思います。

たまたまぼくには合ってただけで、他の方にはあまり効果がみられない可能性はあるので、まずは2週間程度試してみてどうなのか検証してみましょう。

まとめ

とりあえず『新ビオフェルミンS錠』などの乳酸サプリを飲んでみてはいかがでしょうか。

効くかどうかは分からないけど、おなかの調子を良くするために何かするとなったら良い手だと思います。

飲んでもいいか不安であれば、主治医に相談してから飲みましょう。

少しでも症状が軽くなればとても嬉しいです。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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