ベーグルは低脂質だからクローン病でも安心して食べられるよ!!

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クローン病

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回はベーグルとクローン病の関係について、個人的な意見を書いていきます。

パンのなかでも脂質がかなり少ないので、クローン病患者でも食べられる可能性があるかなと思いました。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

ベーグルって意外に売ってないですよね

スーパーに寄った際にベーグルが販売していたので買ってきました。

しかしぼくの地元でベーグルを販売しているスーパーは1つしかないです、それくらいベーグルがないです。

これから書きますが、クローン病患者こーでーの個人的な意見では、ベーグルはクローン病患者でも食べられる数少ないパンの1つだと思っています。

クロワッサンやバターロールなど、パンはめちゃくちゃ脂質多いですからね。

ただやはり需要があるからか、クロワッサンだとほとんどのスーパーで置いてますよね。

まあ当たり前なんですけど悔しい現実です・・・

全国のスーパー!お願いだからベーグルも販売してください!

ベーグルの脂質はどれくらい?

冷静に話を今回購入したベーグルの栄養成分に戻しますね。

もちろんいろんなベーグルがあるので確定した数値はないですが、僕がベーグルを見た中では大体脂質の相場は2g前後です。僕がスーパーで買ってきたベーグルもご覧の通り脂質は1.2gなので、かなり低い数値だといえます。

ベーグルが脂質低いのはなぜ?

ここでもう一度ベーグルの材料を見てみましょう。

材料を見る限り脂質は多い材料は見受けられませんよね。

他のパンは材料にバター、牛乳、卵を使用することが多く、そのおかげで脂質が多くなっています。

それに比べてベーグルは主に水と小麦粉で作るので脂質が低く抑えられているのです。

小麦粉に含まれている『グルテン』に注意

脂質が少ないからクローン病患者向きなパンですが、気になることもあります。

これはベーグル以外の小麦粉を原料とする食品に当てはまることです。

それは小麦粉に含まれている『グルテン』です。

『グルテン』とは、小麦に含まれる栄養素の1つで、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

ぼく自身は体調が良いときであればベーグルを食べていますが、ベーグル自体かなりモチモチを通り越して若干硬いパンなので、食べる際は本当に体調が良いときに食べましょう。

結局ベーグルは美味しいの?

結論から言えば、

美味しいです。

僕の食べ方はレンジで温めてから食べます。600Wを20秒くらいが目安です。

というか食べるときに温めるのは必須くらいです。

なぜかというと、ベーグルの生地はハードな食感で結構固いです。出来立てなら問題ないですが、大体は冷たい状態で売っていると思うので、冷たいままだとなかなか噛みきれなくてあまり食事を楽しめないと思います。

そこで温めることによって生地が多少柔らかくなり程よいハードな食感を楽しむことができます。あとは香りも出やすくなって、まるで出来立てを食べているかのように味わうことができます。

まとめ

ベーグルのまとめは以下の通りです。

  • 脂質は商品によって差はあるが相場は2g前後。
  • 主に材料が水と小麦粉なので脂質が低く抑えられている。
  • 小麦粉に含まれている『グルテン』は消化しにくいので、体調が悪いとき食べることは避ける
  • 食べる前に温めるのは必須。温めることによってより食感と香りを楽しむことができる。

脂質の少ないパンは僕たちクローン病患者にとっては宝のような存在なので、食事を楽しむためにもベーグルに挑戦してみてはいかがでしょうか?

ほかにもおいしいベーグルを紹介していますのでよければご覧いただければ嬉しいです。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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