カレーと鯖は意外に合う!ヘルシー高たんぱく質の鯖カレーを紹介!クローン病は体調が良ければ食べられるかも

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クローン病

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は鯖を使った『鯖カレー』を紹介します。

鯖の脂質は『オメガ3』が多く含まれているのでクローン病病患者でも比較的安心して摂取でき、今回使用したカレールーも低脂質なので、体調が良ければクローン病患者でもオススメできるメニューでした。

味も意外と鯖とカレーがマッチしていておいしかったです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『サバカレー』の材料紹介

それでは『鯖カレー』の材料を紹介します。

  • 鯖・・・1尾
  • 『プライムバーモントカレー』・・・1袋

鯖は缶詰タイプでも大丈夫ですが、カレールーは『プライムバーモントカレー』を使いましょう。

詳しくは《各材料の詳しい情報の紹介》をご覧ください。

カレーってクローン病患者大丈夫なの?

『鯖カレー』の作り方

それでは『鯖カレー』の作り方を紹介します。

まずはサバを焼いていきます。

ただ焼くのは味気ないので、なんとなくみりんを投入します。

これだけでもめちゃくちゃおいしそうです。

サバに火が通ったら、身をほぐしていきます。

ほぐし終わったら、だいたい400mlの水をいれます。

濃い味が好きな方は、水を少なめに入れると、カレーの味がより濃くなりますので調整してください。

沸騰したところで火を弱くし、『プライムバーモントカレー』を入れます。

このときに少しずつ入れるのがポイントです。

一気に入れるとけっこうダマになりやすいので注意しましょう。

カレールーが溶けきったら完成です。

けっこうおいしそうじゃん。

『サバカレー』の栄養成分

今回作りました『サバカレー』1人前の栄養成分をおおよそで計算したのかこちらです。

  • エネルギー・・・173カロリー
  • たんぱく質・・・13.2g
  • 脂質・・・・・・11.7g
  • 炭水化物・・・・12g
  • 食塩相当量・・・2.2g

鯖のおかげでたんぱく質と脂質が多いですね。

ただカレーと思えばかなり脂質は少ないほうだと思います。

そしてカロリーが少ないので、意外とダイエット向きなメニューです。

まあクローン病患者的にはエネルギーをたくさん摂取したいので、カロリーが多いほうが嬉しいですが・・・。

各材料の詳しい情報を紹介

鯖は脂質が多かったり、カレールーは香辛料があったりと、クローン病患者は食べても大丈夫なのかと思う材料ですが、それぞれの特徴を説明してクローン病とどのような関係があるかみていきましょう。

鯖といえば脂質が多い魚として知られていると思います。

クローン病的には脂質はできるだけ摂取したくないですが、鯖のみならず魚の脂質は比較的安心して摂取できます。

鯖の脂質は『不要和脂肪酸』の『オメガ3』が多く含まれており、そして『オメガ3』は炎症を抑える効果があるので、クローン病患者は魚を食べることはオススメされています。

まあだからといってたくさん摂取し過ぎるのもちょっと怖いので、節度を守って摂取しましょう。

そして鯖はたんぱく質も豊富ですよね。

クローン病患者は脂質を気にするとどうしても炭水化物中心の食事になるので、鯖はクローン病患者にとって貴重なたんぱく源でありがたいですが、一方でたんぱく質の摂りすぎには注意が必要です。

クローン病患者が大量にたんぱく質を摂ると異物と捉えられて免疫反応が起き、炎症を助長する可能性があり、特に症状が出ている方のたんぱく質の摂取は控えたほうがいいといわれています。

ここからは個人的な意見ですが、ぼくはそこまでたんぱく質を摂ることは気にしていません。

脂質だけでもかなり我慢しているのに、たんぱく質も我慢するとなれば食べられるものがなくなってしまい、ストレスが溜まってしまいます。

ストレスもクローン病を悪化させる原因の1つなので、たんぱく質かストレスか、どちらが嫌かといわれたらストレスのほうが嫌なので、今のところはたんぱく質を気にせず摂取しています。

鯖はクローン病患者的に良いところもあれば注意すべきところもあるので、結局は体調を見極めて食べるかどうか決めたほうがいいですね。

『プライムバーモントカレー』

「クローン病患者がカレーを食べても大丈夫なの」、ってなりますよね。

まぁ基本的には香辛料が入っているので、腸を刺激する可能性があり、クローン病患者は控えたほうがいいです。

そして多くのカレールーは油で固めているので脂質が多い傾向があります。

しかし今回使うカレールーは、『ハウス食品』から発売している『プライムバーモントカレー』の甘口なので、カレールーのなかでは比較的クローン病向きな商品です。

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まずは『プライムバーモントカレー 甘口』1皿分の栄養成分を見てみましょう。

  • エネルギー・・・46カロリー
  • たんぱく質・・・0.78g
  • 脂質・・・・・・1.6g
  • 炭水化物・・・・8g
  • 食塩相当量・・・2g

同じく『ハウス食品』から発売している『バーモントカレー 甘口』の1皿分の脂質が6.8gなので、いかに『プライムバーモントカレー 甘口』の脂質が少ないかが分かりますね。

『プライムバーモントカレー』は粉末タイプのルーなので脂質を抑えることができたと考えられますが、一方で若干ダマになりやすく溶けづらいことや、こちらも若干粉っぽい舌触りがあるということが、使ってみて個人的に思う点でした。

まあどちらの点も、食べ続けてたらそこまで気にならなくなりましたけどね。

あとは甘口であれば辛みはほとんど感じられなかったので、食べても絶対安心なカレールーとまでは言い切れませんが、ここまでクローン病に寄り添ったカレールーは他にはないと思うのでありがたいですね。

味はどうですか?

それではレトルトのご飯をぶっこんでいただきます。

おいしい!

カレールーは通常のバーモントカレーと遜色ないくらいおいしいです。

そしてサバとカレーが意外に合いますね。

ただサバに味がついてなかったので、ちょっと物足りない味でした。

カレーのおかげでだいぶ味をカバーをしていたのであまり気にはならなかったですけどね。

もしかしたら『サバの味噌煮』を使ったらもっとおいしいのでは?

今度やってみようとひそかに思いました。

まとめ

オメガ3が豊富に含まれているサバは、クローン病患者にとって比較的安心して摂取できる脂質なのでありがたいです。

もちろん一気に摂りすぎるのはちょっと怖いので調整して摂りましょうね。

たんぱく質が豊富ですが、こちらも摂りすぎは怖いので調整しましょう。

味については、さすがカレーといったところか、サバですら相性がマッチしたのでおいしかったです。

たんぱく質がたくさん摂取できるので筋トレしている方にオススメできるし、カロリーは少ないのでダイエットをしている方にもオススメできますね。

クローン病患者は体調が良ければぜひお試しください。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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