どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『大阪王将』の『ぷるもちえび水餃子』を紹介します。
水餃子のなかでは低脂質でクローン病に優しいし、商品名通りにぷるもち食感で味もしっかりおいしかったのでオススメできる商品だと思いました。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『大阪王将』の『ぷるもちえび水餃子』

こちらが『大阪王将』が発売している『ぷるもちえび餃子』です。
1袋に14〜16個水餃子が入っており、価格はだいたい200円です。
栄養成分

『ぷるもちえび水餃子』100gあたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・157カロリー
- たんぱく質・・・4.2g
- 脂質・・・・・・5g
- 炭水化物・・・・23.9g
- 食塩相当量・・・0.7g
水餃子にしてはかなり脂質が少ないですね。
水餃子が7〜8個で100gなので、個数を調節するとさらに脂質を少なく抑えることができます。
作り方

電子レンジでも温めても鍋で煮ても作ることができます。
まあ電子レンジで温めるのが楽ですよね。
小麦粉に注意
脂質の少ない『ぷるもちえび水餃子』ですが、皮の原材料である小麦粉に注意が必要です。
小麦粉には『グルテン』が含まれており、摂取するとおなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。
炎症を起こす可能性があるならクローン病患者は控えたほうがいいと考えられますね。
だから小麦粉を摂ることには注意が必要ですが、ぼく自身小麦粉を摂ったからといって体調が悪くなったと感じたことはあまりないんですよね。
ぼくが毎日食べているうどんも小麦粉をたくさん含まれていますが、うどんを食べても体調が悪くなったと感じられないので、個人的にはそこまで気にしてはいません。
しかし体調が悪いときは、小麦粉を摂るとさらに悪化する可能性があるので、そこは注意したほうがいいですね。
もちろんそのときはぼくも摂っていませんからね。
お味のほうは?

写真があまりおいしそうに見えないのが申し訳ないですが、ちゃんとおいしかったです。
食感が商品名通りのぷりもちだし、少ない脂質でもジューシーで、えびの風味も感じられて、名前負けしないおいしいでした。
まとめ
水餃子だけど脂質が少ないので、クローン病でも食べられるのが嬉しいですね。
厳密にいえば脂質が少ないからといって安心出来るわけではないですが・・・
とりあえずクローン病患者であれば一気に食べるのではなく、少しずつ食べていくのがなお安全だと思います。
とにかく無理はしないことですね。
しかし味はしっかりえびが感じられるし、なにより食感がぷるもちなのでオススメできる商品です。
気になった方はぜひお試しあれ!
今回はここまで!では!
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