最近炊き込みご飯にハマっているこーでーです。
前置きとして、1つ懺悔させてください。
ぼくはクローン病患者なのですが、今回紹介する食品が脂質が多いんですよ。
1人前でみればそこまで多くないかもしれないですが、微妙なラインです。
クローン病患者なのに、脂質の多い食品を紹介してしまうことに罪悪感をいだきますが、おいしいのでつい紹介しちゃいました。
ぼくと同じクローン病患者には、あまり参考にならない記事かもしれませんが、こういう食品もあるんだなと知ってもらえるだけでも嬉しいです。
それでは前置き終わります。
台湾まぜそばとは?
みなさん『台湾まぜそば』はご存知ですよね。
愛知県名古屋市で発祥したいわゆる『名古屋めし』です。
汁なしの麺類で、具材は台湾ミンチとよばれる、鷹の爪とニンニクを効かせたそぼろや、ネギ、ニンニク、魚粉などです。
今では冷凍食品でも食べられるので、かなり身近になった料理ですが、今回は炊き込みご飯で『台湾まぜそば』を味わえる食品を見つけたので紹介します。
それがこちら。
『丸美屋』の『台湾まぜめしの素』

『丸美屋』から発売している『台湾まぜそばの素』です。
あの台湾まぜそば発祥の店、『麺屋はなび』が監修した食品で、価格はだいたい200円です。
栄養成分

『台湾まぜめしの素』の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・420カロリー
- たんぱく質・・・22g
- 脂質・・・・・・26g
- 炭水化物・・・・25g
- 食塩相当量・・・10.4g
見てのとおり、脂質が26gとめちゃくちゃ多いので、ぼくと同じクローン病患者には向いてない食品といえます。
しかし茶碗1杯分に換算したら脂質は4gなので、ギリギリぼくでも食べられるかなって思います。
まぁたくさん一気に食べるのは控えたほうがいいですね。
作り方は簡単です

作り方はとても簡単なのが、炊き込みご飯の良いところです。

まずは米を3合用意します。

次に『台湾まぜめしの素』を入れます。
この時点で『台湾まぜそば』らしき香りがします。
らしきなのは、『台湾まぜそば』をほとんど食べたことがないのであまりピンとはきていません笑。
ただ良い香りなのは確かです。

少し混ぜたら炊きます。
油がかなり浮いてますが見なかったことにします。
このときのぼくの心境は、「やっちまったかもしれない・・・」、とけっこう後悔していました。

炊きあがりはこちらです。
開けた瞬間もそれっぽい香りがして食欲そそりましたね。
お味はどう?

それではいただきます。
ん?ちょっと味が薄いかも?
と最初は思いましたが、すぐさま魚粉とニンニクの味がしてきて、ちょうど良い味の濃さになりました。
これはおいしいです。
ちょいピリ辛なのですが、辛いの苦手なぼくでも食べられたので大丈夫そうです。
たぶんだけど、けっこう味は再現されていると思います。
まとめ
脂質が多いので、ぼくと同じクローン病患者であれば食べることを控えたほうがいい『台湾まぜめしの素』。
個人的には茶碗1杯分は脂質4gなので、許容範囲なのかなと思います。
味はというと、魚粉とニンニクが『台湾まぜそば』感を出しており、とてもおいしいです。
香りもそれっぽくて、かなり再現してるのかなと感じました。
一応クローン病患者目線で記事を書いているので、しつこいようですが書いておきます。
この食品はおいしいけど、体調が良いときに食べるようにし、そして食べすぎはNGですので、そこは気をつけましょうね。
ただおいしいのでお試しあれです。
今回ここまで!では!
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