どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『無印良品』で販売している『沖縄風豚角煮ごはん』を紹介します。
炊き込みご飯の素にしては高めな価格ですが、ちゃんと沖縄を感じることができ、ちゃんとおいしいのがさすが『無印良品』だなと感心させられた食品でした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『無印良品』の『沖縄風豚角煮ごはん』

こちらが『無印良品』で販売している『沖縄風豚角煮ごはん』です。
お米2合分の炊き込みご飯の素が入っており、価格は税込390円とスーパーなどで販売している炊き込みご飯の素よりも高めです。
スーパーだと高くても250円くらいですからね。
そもそも『無印良品』の食品は価格が高めなので、それは頭に入れて行くのがいいと思います。
栄養成分

『沖縄風豚角煮ごはん』1袋あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・173カロリー
- たんぱく質・・・13g
- 脂質・・・・・・6.6g
- 炭水化物・・・・15.3g
- 食塩相当量・・・8.8g
脂質と塩分が多いですが、炊き込みご飯の素の栄養成分の数値なので茶碗1杯分に換算すると、だいたい1〜2gで気にするほどの数値じゃないのかなと個人的に思います。
厳密にいえば気にしたほうがクローン病的に安心できるのですが、逆にストレスで症状があったら悪化する可能性もあるので、個人的な考えで逃げるのは申し訳ないですが、体調が悪くないときは我慢せずに食べるようにしています。
原材料

原材料に、れんこん、しいたけ、ひじきと消化しにくい食材が入っています。
これはクローン病患者にとってはマイナスで、これらの食材は『食物繊維』が豊富に含まれています。
『食物繊維』のなかでも、『水溶性食物繊維』であれば個人的に意識して摂っている栄養素なので大丈夫ですが、『不溶性食物繊維』だと摂取を控えたほうがいいかもしれません。
『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激して動きをよくし便秘改善の効果がありますが、クローン病患者の場合、その刺激が炎症を起こす可能性があるので摂取しないことが無難です。
とはいえ、『沖縄風豚角煮ごはん』の具材は細く入っているので、そこまで気にする必要はないのかなと思います。
体調が悪いときは食べるのは控えましょう。
もちろん『水溶性食物繊維』も大量の摂取は控えましょう。
作り方

いろいろ書いてありますが、単純に通常どおり2合の白米を準備して炊き込みご飯の素を入れるだけです。

大きい袋が炊き込みご飯の素で、小さい袋がシークワーサーソースです。
『沖縄風豚角煮ごはん』の特徴の1つとして、炊き上がったご飯にシークワーサーソースを混ぜるという一風変わった食品なんです。
お味のほうは?

それでは気になるお味のほうですが、とてもさっぱりしておいしいです。
シークワーサーソースが米と合うのか心配でしたが、豚角煮の旨みと相まってサッパリ感だけと風味の良いところだけが出てて、苦手な方でも気にならずに食べることができます。
多分シークワーサーソースをかけなくてもおいしいくらいには、『沖縄風豚角煮ごはん』はポテンシャルを持ってると思います。
まとめ
脂質と塩分が数値上は多いですが、茶碗1杯分に換算すると許容範囲かなと個人的に思います。
原材料も消化しにくい食材が入っていますが、細かく入っているので、体調が悪いとき以外はそこまで気にする必要はないかなと思います。
味も心配してたシークワーサーソースがめちゃくちゃ炊き込みご飯とマッチしていておいしいです。
さすがは『無印良品』、価格は高めだけどその分おいしいですので信頼感ハンパないですねー。
また良い食品見つけたらブログで紹介したいと思います。
今回はここまで!では!
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