どうも!クローン病患者のこーでーです!
今回は今回は『エバラ食品』から発売している『プチっと鍋』シリーズの『スープカレー』を紹介します。
脂質が1個あたり2.5gとカレーにしては低脂質ですが、辛みがあるのでクローン病患者が食べる場合は万全な体調で食べたほうがいいなと思いました。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『プチっと鍋』シリーズ『スープカレー』
こちらが『エバラ食品』から発売している『プチっと鍋』シリーズの『スープカレー』です。
1袋に4個入っています。
『スープカレー』の商品説明として公式サイトには、
「鶏の濃厚な旨みに香味野菜、18種類のスパイス&ハーブを効かせ、爽やかでスパイシーな味わいに仕上げました。」
おいしいですが、けっこう辛みが強かったです。
『プチっと鍋』は『地鶏だしゆず塩』のほかにもたくさん種類あり、このブログでも、
これらを紹介していますので、興味があればご覧いただければ嬉しいです。
栄養成分
『スープカレー』1個あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・69カロリー
- たんぱく質・・・2.6g
- 脂質・・・・・・2.5g
- 炭水化物・・・・8.9g
- 食塩相当量・・・5.3g
カレーって脂質が多いイメージでしたが、『スープカレー』は脂質2.5gと思ったりより少ないですね。
アレルギー物質は、
「小麦、ごま、大豆、鶏肉」
なので当てはまる方は注意しましょう。
けっこう辛いからクローン病患者は注意が必要
『プチっと鍋』シリーズ『スープカレー』はスパイスが効いていてかなり辛いです。
辛みが多いと腸への負担が大きくなり、ぼくたちクローン病患者などは、症状が悪化し炎症を起こす可能性があります。
カレー自体辛いのが多いのでクローン病患者にはあまり向いていない料理ですので、自分の体調をみきわめて食べられるかどうか判断するようにしましょう。
もちろん健常者であればとてもオススメな商品なので食べてほしいです!
塩分が多めに含まれている
健康に気をつけるなら塩分の摂取量が大事になりますが、『プチっと鍋』シリーズ『スープカレー』の塩分は1個あたり5.3gとかなり多いです。
厚生労働省による基準は、成人の1日の塩分摂取量で男性は7.5g、女性は6.5gなので、1食で1日分にせまる塩分を摂取することになります。
塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。
最近では糖尿病の発症リスクも高まることもわかり、塩分の摂り過ぎには注意が必要ですね。
ここからは個人的な考えですが、ぼく自身はそこまで塩分を気にしてはいません。
正直脂質を気にするのに精一杯で、塩分まで気にしちゃうと食べられるものがさらに少なくなってしまいます。
塩分を摂りすぎて体調悪くなったという経験が今のところはないので、塩分は気にせず摂取するつもりです。
そしてぼくが知る限り、市販のうどんのスープとして使える商品は塩分が多めが多いんですよね。
だから塩分を気にしているとなにも使えないという事態に陥るので気にしていないという理由もあります。
実食開始
それでは実食開始です。
では一口。
うまい!
でもちょっと辛いかも。
辛いの苦手な僕だとちょっときついし、クローン病患者としても刺激ちょっとあって怖いかも・・・
それでも美味しいのでなんとか食べられます。
うどんだけでは足らず、追いご飯しちゃいました。
もちろん美味しいです、やっぱりスープカレーはうどんより米の方が合いますね笑。
まとめ
『プチっと鍋』シリーズ『スープカレー』味のまとめは以下の通りです。
- 脂質は2.5gで僕的には食べられる範囲。
- お湯を注げば簡単にできる。
- おいしいけどちょっと辛い。
- やっぱりうどんより米の方が合う。
毎回同じ味でうどんを食べて正直飽きてきますよね。
クローン病患者だから試せる味に限りがあるけど、このプチっと鍋シリーズであれば脂質の少ない商品もあるので、うどんにバリエーションが出て食事を楽しめると思います。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!