クローン病にとってちくわは最強のたんぱく質源

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クローン病

最近筋トレを頑張っているクローン病患者のぼくですが。

筋肉をつけるためには筋トレも大事ですが、同じくらい食事も大事です。

そして筋肉といえばたんぱく質。

クローン病患者はたんぱく質を一気に大量に摂ると腸に負担がかかり、症状が悪化する可能性があるらしいです。

あるらしいってのはインターネットなどで調べたらそう書いてあるけど、実際にぼくがクローン病として生活を送ったなかではあまり症状が悪くなった記憶がないので、あるらしいと書いてみました。

もちろん個人差はあるので、症状が悪化することがわかっているクローン病患者は、たんぱく質の摂取を控えるようにしましょう。

今回はぼくの場合ってことで記事を書いていきます。

ぼくもたんぱく質を摂るために、定番の鶏むね肉を食べています。

皮をとれば100gあたり脂質は1.5gと低脂質なので、クローン病患者でも食べられる範囲かなと思います。

そしてぼくはほかにも低脂質で高たんぱく質な食品を摂取しております。

それが『ちくわ』です。

そういえば『ちくわ』ってなにでできてるの?

『ちくわ』とは、魚のすり身をデンプンなどで練り混ぜて焼いたり蒸したりしたものです。

魚が原料なので鶏むね肉よりかは安心して食べてよさそうですね。

ちなみに似た名前で『ちくわぶ』がありますが、こちらは魚のすり身でなく小麦粉が主な原料なので、名前は似てるけど中身はまったく違う食品です。

ぼくも調べて初めて知りました。

『ちくわ』の栄養成分は?

販売している会社によって栄養成分にバラつきはありますが、ここはぼくがいつも食べている『ちくわ』4本入りの栄養成分を見てみましょう。

  • エネルギー・・・181カロリー
  • たんぱく質・・・18.2g
  • 脂質・・・・・・2g
  • 炭水化物・・・・21.1g
  • 食塩相当量・・・4.2g

重さが4本でだいたい○gなので、鶏むね肉と比べたらグラムあたりのたんぱく質の量は少ないですね。

しかしぼくがいつも食べている『ちくわ』には、『DHA』が含まれています。

『DHA』はオメガ3とも呼ばれており抗炎症作用がある脂質です。

オメガ3はクローン病にとって比較的安心して摂取してもいい脂質といわれております。

これは鶏むね肉にはほとんど含まれていないので、鶏むね肉か『ちくわ』どっちがクローン病患者に適しているかといわれたら、ぼくは『ちくわ』と答えますね。

だからといってオメガ3をたくさん摂ればいいというわけでもないので、積極的に摂るというよりも脂質を摂るならオメガ3を摂ろうくらいの気持ちでいたほうが安全なのかなと個人的に思います。

しかも『ちくわ』はわりと塩分が入っているのでそこも加味して鶏むね肉と選ぶといいですね。

『ちくわ』っておいしいの?

ここまで『ちくわ』をオススメしてきましたが、おいしくなければ食べる気持ちも持てませんよね。

まあ肉と比べたらね、肉のほうが圧倒的においしいですよもちろん。

鶏むね肉と比べても、僅差で鶏むね肉のほうがおいしいかも。

ただうどんと一緒に食べるのは『ちくわ』もアリだなって感じますね。

ぼくは『プチっと鍋』でうどんのスープを作るのですが、意外と合うのでスープと合わせて食べるをおすすめします。

あとぼくは弁当に『ちくわ』を入れるのですが、『焼肉のたれ』や『やきとりのたれ』をかけるのもおいしいのですよ。

しかもたれは脂質がゼロが多いので安心です。

個人的には大きい『ちくわ』が肉厚で味もしっかりしているなと感じたので、価格は高いかもしれないけど選んでみるのもオススメですね。

まとめ

低脂質で高たんぱく質な『ちくわ』は、魚のすり身が原料なので、ものによっては『DHA』が含まれています。

味は肉のほうがおいしいけども、『ちくわ』も工夫したらおいしく食べられるし、なにより肉より安全に食べられることがクローン病患者にとって大事だと個人的に思います。

今日も元気に『ちくわ』を食べていきますね。

今回はここまで!では!

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