どうも!クローン病患者のこーでーです。
『おやつカンパニー』から発売している『ブタメン しょうゆ』を紹介します。
『ブタメン』シリーズのなかで1番脂質の少ない味で、昔懐かしの味がとてもおいしかったです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『おやつカンパニー』の『ブタメン しょうゆ』

こちらが『おやつカンパニー』から発売している『ブタメン しょうゆ』です。
ぼくは100均ショップの『ダイソー』で購入して、2つで税込110円でした。
2023年に30周年も迎えた『ブタメン』シリーズ。
駄菓子とは思えないほどの本格的なスープで、小腹が空いたときにちょうど良いサイズなので、お昼のお供や夜食にピッタリです。
そして『ブタメン』の公式サイトがかなり面白いのでぜひ見てほしいです。
栄養成分

『ブタメン しょうゆ』1食あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・127カロリー
- たんぱく質・・・3.2g
- 脂質・・・・・・4.5g
- 炭水化物・・・・18.4g
- 食塩相当量・・・2.25g
脂質はラーメンにしてはそこまで多くはないなと個人的には感じました。
まあ人によっては脂質が多いと感じる方もいらっしゃるかもですが。
『かんすい』は注意が必要

脂質のほかに気になることがあり、それは中華麺に含まれてる『かんすい』です。
『かんすい』とは、中華麺の風味やコシをだすために必要不可欠な添加物で、中華麺の色も『かんすい』によって出来る色です。
その『かんすい』ですが、摂取をすると下痢を起こしたり、腸を刺激して炎症を起こす可能性があるという側面もあるのでクローン病患者は摂取を控えたほうがいいといわれています。
ただ調べてみると、体に悪い『かんすい』は昔の話で、今は厳しい審査を乗り越えてるから品質も体にも安全らしいので、もしかしたらそこまでおなかに影響はないかもしれません。
だとしてもリスクは少ないほうがいいのがクローン病の鉄則なので、安全かもですが控えたほうが無難ですね。
お味はどう?

中身はこんな感じで、お湯を入れて3分待てばすぐに出来上がります。

そしてお味ですが、揚げた麺特有の香ばしさとスープがシンプルにおいしくて、まさに懐かしい味でした。
特に麺の香ばしさが、どことなくおやつ感を出していますね。
ただしっかりとした味なので、お昼のお供や夜食にピッタリなのも納得です。
まとめ
お菓子感覚で手軽に買えるし、ラーメンとしてみれば脂質は少ないので、体調が良ければクローン病患者でも食べられるかもしれません。
とはいえ、毎日食べるにはリスクが大きいので、それに関してはオススメしません。
味に関してはシンプルにおいしいので、お昼のお供や夜食にピッタリですね。
みなさんも久しぶりに食べてみてはいかがでしょうか。
今回はここまで!では!
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