水を使わずに出汁だけで作る炊き込みご飯がおいしい!【イチビキ とり五目】

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どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『イチビキ』から発売している『とり五目釜飯の素』を紹介します。

水を使わず出汁で米を炊くストレートタイプで、お米にしっかりと味がついて美味しかったです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『イチビキ』の『とり五目釜飯の素』

こちらが『イチビキ』から発売している『とり五目釜飯の素』です。

価格はだいたい280円です。

炊き込みご飯の素ってふつうに米を炊く直前に素を入れるタイプが多いのですよね。

しかしこの『とり五目釜飯の素』は、ストレートタイプといって水の代わりに全て出汁で炊くという贅沢な作り方なんですよ。

そして水の量も気にせずに素を入れるだけなので、めちゃくちゃ簡単に作ることができます。

栄養成分

『とり五目釜飯の素』100gあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・36カロリー
  • たんぱく質・・・3.1g
  • 脂質・・・・・・1.7g
  • 炭水化物・・・・2.1g
  • 食塩相当量・・・1.2g

全部で580gあるので脂質は8.5gと多めに感じますが、お米2合分作られるのでだいたいお茶碗1杯分だと脂質は2gぐらいなので、個人的には許容範囲かなと思います。

作り方は簡単

作り方はめちゃくちゃ簡単で、いつもどおり研いだお米に『とり五目釜飯の素』をそのまま入れるだけです。

無洗米でもできるので、時短を極めたい方はオススメです。

具材がちょっと気になるかも

原材料をみてみるとクローン病として気になるものがありました。

それはこんにゃく、竹の子、ごぼうたちです。

これらに共通していることといえば、『不溶性食物繊維』が豊富なことです。

『不溶性食物繊維』とは、その名のとおり水には溶けない食物繊維で、胃や腸で水分を吸収して膨らむことで腸を刺激して蠕動運動を活発にし、排便を促す効果があります。

良い効果なのにクローン病患者はなぜ気になるかというと、腸に刺激を与えることで炎症を起こす可能性があるからです。

基本的にクローン病患者は刺激を与えるものは控えたほうがいいので、『不溶性食物繊維』も控えたほうがいいです。

とはいえ『とり五目釜飯の素』の具材はかなり細かくなっているので『不溶性食物繊維』による影響は少ないと個人的に思っているので、この商品に関してはそこまで気にしなくていいのかと思います。

ただ体調が悪い方は食べるのは控えたほうがいいので、自分の体調はしっかり見極めて食べましょう。

お味のほうは?

気になるお味のほうですが、めちゃくちゃおいしいです。

水の代わりに出汁を使っているからか、お米にしっかりと味が染み込んでいて、ほかの炊き込みご飯の素よりも個人的においしいと感じました。

具材にも味が染み込んでおり、全体的に評価が高い炊き込みご飯の素でした。

まとめ

水の代わりに出汁で炊く『イチビキ』の『とり五目釜飯の素』。

具材に『不溶性食物繊維』が多く含まれるものが入っていますが、それらも細かくなっているし、脂質の量も個人的には許容範囲なので、クローン病患者でも食べられるかと思います。

なにより味がめちゃくちゃ染み込んでいておいしく、ほかの炊き込みご飯の素よりおいしいですね。

手軽においしく作ることができるので、みなさんもぜひお試しください。

今回はここまで!では!

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