牛なのに低脂質!キッコーマンの牛ガーリック飯が低脂質でうまいからクローン病でも食べられるかも!【うちのごはん】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』の『混ぜごはんの素』シリーズ『牛ガーリック飯』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『牛ガーリック飯』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質が1パックあたり3.1gと少なめなので、クローン病患者でも食べられる可能性がある。
  • 『飽和脂肪酸』が含まれているのでクローン病患者は注意が必要だが、1.2gなので個人的にはそこまで気にする必要はないと思う。
  • コーンに含まれている『不溶性食物繊維』は、炎症を助長する働きがあるので、体調が悪ければ食べないほうが無難。
  • にんにくは『高FODMAP食品』なので人によっては食べるとお腹の膨張感を感じることがある。
  • にんにくの風味と焼肉のタレみたいなソースがマッチしていておいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『混ぜごはんの素』シリーズ『牛ガーリック飯』

こちらが『キッコーマン』『混ぜごはんの素』シリーズ『牛ガーリック飯』です。

1袋にパックが2つ入っており、価格はだいたい150円でした。

『牛ガーリック飯』の商品説明として公式サイトには、

「牛肉のうまみに、「キッコーマン 特選 丸大豆しょうゆ」の豊かな風味が合わさり、にんにく、粗びきの黒こしょうのアクセントが効いたしっかりとした味わいです。お店で食べるようなガツンとした味わいで、満足感のある一皿が出来上がります。牛肉ととうもろこしの具材入り。」

と記載されています。

実際に食べてみて、ニンニクの風味がかなり感じたので、確かにガツンとした味わいでした。

炊き込む必要がなく、炊いたごはんにまぜるだけで、簡単に手づくり感のある混ぜごはんができる「混ぜごはんの素」シリーズは、『牛ガーリック飯』のほかにもたくさん商品があるので、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください。

ちなみに『キッコーマン』は、洋風よりな『混ぜごはんの素』シリーズもあり、このブログでも、

『チキンライス』や、

『ドライカレー』

を紹介しており、これらも脂質が少なめでクローン病でも食べられる可能性があるので、気になった方はこちらもチェックしてみてください。

栄養成分

『牛ガーリック飯』1パックあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・50カロリー
  • たんぱく質・・・1.7g
  • 脂質・・・・・・3.1g
  • 炭水化物・・・・4.0g
  • 食塩相当量・・・2.1g

商品名に牛と記載されているので脂質が多いのかなと思っていましたが、脂質3.1gと少なめなので安心しました。

アレルギー物質は、

「乳、小麦、牛肉、大豆、豚肉」

なので当てはまる方は注意してください。

お肉の脂質はクローン病と相性が悪い

『牛ガーリック飯』の脂質は3.1gですが、その内訳で『飽和脂肪酸』が1.2gと記載されています。

『飽和脂肪酸』とは、肉は牛乳などに多く含まれており、摂取をすると炎症を起こす可能性があり、クローン病患者は脂質のなかでも特に摂取を控えなければならない脂質です。

ただ個人的な感覚では、『牛ガーリック飯』の『飽和脂肪酸』は1.2gなので、あまり気にならない数値だなと感じました。

毎日食べることがなければ大丈夫くらいの気持ちです。

それでも多い少ないは人それぞれの目安があるし、確実にわかっていることは、体調が悪いときは食べないことなので、そこだけは気をつけましょう。

コーンの『不溶性食物繊維』が気になる

『牛ガーリック飯』の具材にはコーンが入っており、甘くておいしいですが、クローン病患者であればコーンに含まれている『不溶性食物繊維』に注意が必要です。

『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激して動きをよくすることによって排便を促す作用がありますが、その刺激が炎症を起こす可能性ありクローン病患者は控えたほうがいい栄養素といわれています。

まあ具材として多く入っているかと言われたら、そこまで多くはないので、個人的にはあまり気にする必要はないと思いますが、さすがに体調が悪いときに食べるのは怖いのでそれは控えましょう。

にんにくは『高FODMAP食品』

商品名を見て分かるとおり、にんにくが含まれています。

一般的ににんにくは滋養強壮や疲労回復など、元気になる食材のイメージがありますよね。

もちろんそのとおりではありますが、一方でおなかへの負担も少なからずあります。

にんにくは『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。

そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。

まあ栄養がたっぷり含まれている食品は『高FODMAP食品』に該当されるがちなのでしょうがないですけど・・・

だからクローン病患者は、わざわざ『高FODMAP食品』を食べる必要はないですが、人それぞれに食べても大丈夫な『高FODMAP食品』があるので、それを見極めることが大事ですね。

とりあえず体調が悪いときは食べないほうが無難です。

気になるお味は?

中身を開けるとこんな感じ。

ニンニクの香りがブワッとしました。

混ぜるだけで完成です。

ちょっと写真が汚くてすみません・・・

そして気になるお味ですが、表現が合っているか分かりませんが焼肉のタレの味がします。

もちろんただ焼肉のタレを混ぜるよりも複雑な味だし、そしておいしいですからね。

ちゃんとにんにくの香りもして『牛ガーリック飯』という商品とおりでしたね。

まとめ

牛なのに脂質が少ない『牛ガーリック飯』。

クローン病患者にとって『飽和脂肪酸』があるのは気になるところですが、1.2gなので個人的にはそこまで気になりませんでした。

ただコーンの『不溶性食物繊維』や、『高FODMAP食品』であるにんにくに関しては、体調が悪いときに食べると余計悪化してしまう可能性があるので注意しましょう。

味に関しては、良い意味で焼肉のタレの味みたいでおいしかったです。

なにより混ぜるだけで出来上がるので、忙しい朝は時短料理にピッタリな商品ですね。

この記事を見て『牛ガーリック飯』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。

以上、『キッコーマン』の『混ぜごはんの素』シリーズ『牛ガーリック飯』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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