混ぜるだけでドライカレーができてうまい、低刺激だからクローン病でも食べられるかも?

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どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』の『洋ごはん☆つくろ』シリーズの『ドライカレー』を紹介します。

混ぜるだけで『ドライカレー』が手軽においしく作ることができ、低刺激なのでクローン病患者でも体調が良ければ食べられそうかなと思いました。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『キッコーマン』の『洋ごはん☆つくろ』シリーズ『ドライカレー』

こちらが『キッコーマン』『洋ごはん☆つくろ』シリーズの『ドライカレー』です。

1袋にパックが2つ入っており、価格はだいたい150円でした。

『ドライカレー』の商品説明として公式サイトには、

「豚肉のうまみと、20種類のスパイスで、コク深く仕上げました。くだもののほどよい甘みで、お子様にも食べやすいまろやかな味わいです。」

と記載されています。

しかも化学調味料と着色料が不使用なのも嬉しいですね。

『洋ごはん☆つくろ』シリーズは、混ぜるだけで洋風の味付けごはんができることが特徴で、他にも『チキンライス』『ガリバタピラフ』の商品もあります。

栄養成分

『ドライカレー』1パックあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・69カロリー
  • たんぱく質・・・1.7g
  • 脂質・・・・・・3.8g
  • 炭水化物・・・・7.9g
  • 食塩相当量・・・1.9g

脂質が3.8gなので、クローン病患者のぼく的には多い少ないの微妙なラインですが、カレーのなかでは少ないほうだと思います。

アレルギー物質は、

「小麦、大豆、豚肉、りんご」

なので当てはまる方は注意してください。

香辛料には注意が必要

カレーといえば香辛料を使用していますが、クローン病患者とって香辛料の摂取は注意が必要です。

香辛料を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。

最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。

ぼくもなるべく香辛料の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいます。

実際に今回紹介している『ドライカレー』は辛みはかなり少なかったので、比較的安心できるカレーかなと個人的に思います。

ただそれも体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。

お味のほうは?

気になるお味のほうですが、けっこう濃いめの味でした。

カレーの味が凝縮していておいしかったです。

ただ辛みはほとんどなかったので安心しました。

どちらかというと甘めですね。

まとめ

カレーのなかでは脂質は少ないほうで、辛み成分もほとんどないからクローン病患者向きな商品といえますが、それでも絶対に安心とはいえないのが正直なところです。

そして味は濃いめかつ甘めでおいしかったです。

温めなくても混ぜるだけでカレーを食べられる手軽さなので、気になる方はお試しあれ。

今回はここまで!では!

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