【具麺】釜玉うどんと侮っていたがめちゃくちゃうまかった【クローン病オススメ】

スポンサーリンク
低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』から発売している『具麺』シリーズの『釜玉うどん』を紹介します。

「市販の『釜玉うどん』だからなあ・・・」とあまり期待はしなかったですが、めちゃくちゃおいしくてびっくりしました。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『具麺』シリーズの『釜玉うどん』

こちらが『キッコーマン』から発売している『具麺』シリーズの『釜玉うどん』です。

1袋に2パック入っており、価格はだいたい220円です。

栄養成分

『釜玉うどん』1パックあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・39カロリー
  • たんぱく質・・・2.5g
  • 脂質・・・・・・0.7g
  • 炭水化物・・・・5.8g
  • 食塩相当量・・・2.1g

低脂質なのでクローン病患者は安心して食べられそうですね。

そしてうどん系の商品はだいたい塩分が多めなのですが、『釜玉うどん』に関しては比較的少なめなので、塩分を気にしている方にも安心ですね。

うどんのグルテンが気になるところ

『釜玉うどん』の名の通りうどんが必要になりますが、その主な原料は小麦粉です。

そして小麦粉には『グルテン』と呼ばれるたんぱく質があり、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素となっております。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

しかしうどんは数少ないクローン病が食べられる食品なので、できれば食べたいところです。

うどんを食べておなかの不調が出るなら食べることを控えたほうがいいですが、不調にならなければ食べてもいいと個人的には思っています。

正直うどんが食べられなくなると食事の幅がほとんどなくなってしまって逆にストレスが溜まってしまいます。

ぼくはストレスが溜まるほうが嫌なので、調子が良ければうどんは食べていきたいと思います。

『釜玉うどん』のお味のほうは?

まずはかつおの香りをたくさん感じることができました。

そして味もめちゃくちゃおいしかったです。

というのも市販の『釜玉うどん』の商品はそこまでおいしいイメージがなかったので、そのギャップでさらにおいしさを感じました。

とはいえちゃんとかつおと奥深くに感じるごまの風味がうどんとマッチしているので、だれが食べてもおいしいと感じるはずです。

たぶんうどん以外にも白米にも合うような味だったので、今度試してみたいと思います。

ちなみにけっこう味が濃いので、食べるときはちゃんと混ぜてから食べるようにしましょう。

まとめ

まずは脂質が少ないのがクローン病患者にとってありがたいですね。

地味に塩分も比較的少なめなのも良いポイント。

味もビックリするくらいおいしかったです。

正直『釜玉うどん』だから期待してなかったのですが、かつおと奥深くにあるごまの風味が、うどんととてもマッチしていました。

これはぼくのうどんと一緒に食べるときのレギュラー入りですね。

それくらいオススメな商品でした。

みなさんも気になったらお試しあれ!

今回はここまで!では!

タイトルとURLをコピーしました