カップラーメンなのに低脂質なのでクローン病でも食べられるかも【ホームラン軒】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『テーブルマーク』から発売している『ホームラン軒』シリーズの『鶏ガラ醤油ラーメン』を紹介します。

ノンフライ麺なので他のカップラーメンより脂質は少ないのでクローン病患者でも食べられる可能性があります。

味はもちろんおいしいのでラーメンとしての満足感もちゃんと得ることができます。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『ホームラン軒』シリーズ『鶏ガラ醤油ラーメン』

こちらが『テーブルマーク』から発売している『ホームラン軒』シリーズ『鶏ガラ醤油ラーメン』です。

価格はだいたい130円です。

『鶏ガラ醤油ラーメン』の商品説明として公式サイトには、

「スープベースの素材は鶏ガラを使用し、鶏本来の持つおいしさを引き出した醤油味スープ。」

と記載されています。

まさに王道の醤油ラーメンの味でおいしかったです。

栄養成分

『鶏ガラ醤油ラーメン』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・289カロリー
  • たんぱく質・・・9.2g
  • 脂質・・・・・・3.8g
  • 炭水化物・・・・54.6g
  • 食塩相当量・・・5.2g

『ホームラン軒』シリーズはノンフライ麺なので、カップラーメンにしては脂質がめちゃが少ないです。

逆に他のカップラーメンは油で揚げた麺を使っているので、だいたい脂質10g以上はあってクローン病向きではありませんね。

アレルギー物質は、

『小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉』

なので当てはまる方は注意しましょう。

塩分が1食にしては多いかも

ラーメンといえば塩分が多いイメージですが、『鶏ガラ醤油ラーメン』も例のごとく塩分が5.2gと1食あたりとしてはかなり多いです。

成人の1日の塩分摂取量は、目安で男性は7.5g、女性は6.5gなので、多さがより分かりますね。

塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

最近では糖尿病の発症リスクも高まることもわかり、塩分の摂り過ぎには注意が必要ですね。

ここからは個人的な考えですが、ぼく自身はそこまで塩分を気にしてはいません。

正直脂質を気にするのに精一杯で、塩分まで気にしちゃうと食べられるものがさらに少なくなってしまいます。

塩分を摂りすぎて体調悪くなったという経験が今のところはないので、塩分は気にせず摂取するつもりです。

とはいえ『鶏ガラ醤油ラーメン』の塩分の量はさすがに気になるので、食べるけども頻繁には食べないように気をつけますかね。

クローン病患者は『かんすい』が少し気になる

『ノンフライ麺』なので脂質は少なめですが、それでも気がかりなことはあります。

それは中華麺に含まれてる『かんすい』です。

『かんすい』とは、中華麺の風味やコシをだすために必要不可欠な添加物で、中華麺の色も『かんすい』によって出来る色です。

その『かんすい』ですが、摂取をすると下痢を起こしたり、腸を刺激して炎症を起こす可能性があるという側面もあるのでクローン病患者は摂取を控えたほうがいいといわれています。

ただ調べてみると、体に悪い『かんすい』は昔の話で、今は厳しい審査を乗り越えてるから品質も体にも安全らしいので、もしかしたらそこまでおなかに影響はないかもしれません。

だとしてもリスクは少ないほうがいいのがクローン病の鉄則なので、安全かもですが控えたほうが無難ですね。

お味のほうは?

言わなくても多分ご存知だと思いますが、シンプルにめちゃくちゃおいしいです。

ノンフライ麺なので若干モチっとした食感ですが、気になることはないしむしろノンフライ麺の食感は個人的に好きです。

まとめ

ノンフライ麺のおかげで、カップラーメンなのに脂質が少ないのはクローン病患者にとって嬉しいですね。

ただラーメンなので塩分は多いので気にしている方は注意が必要ですね、ぼくは今のところは気にしていないけども。

味はちゃんと王道の醤油ラーメンの味でおいしかったです。

クローン病患者だってカップラーメン食べたくなるときはあると思うので、『ホームラン軒』の『鶏ガラ醤油ラーメン』で食欲を満たしましょう。

もちろん体調が良いときに食べてくださいね。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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