クローン病でも食べられそうな冷凍食品の肉まん見つけた

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『井村屋』から発売している『肉まん』を紹介します。

コンビニの『肉まん』と比べても脂質が少なめだし、電子レンジで温めるだけでふっくらおいしくなるのでオススメできる商品でした。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『井村屋』の『肉まん』

こちらが『井村屋』『肉まん』です。

4個入りで税込200円くらいだった気がします。

スーパーであればどこでも販売している冷凍食品だと思います。

『肉まん』の商品説明として公式サイトには、

「国産豚肉を使用し、豚肉と野菜の旨みが楽しめる肉まんです。」

と記載されています。

『井村屋』は『肉まん』のほかにも、冷凍和菓子なども発売しており、このブログでも『きなこおはぎ』を紹介しています。

栄養成分

『肉まん』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・160カロリー
  • たんぱく質・・・6g
  • 脂質・・・・・・3.7g
  • 炭水化物・・・・25,7g
  • 食塩相当量・・・0.7g

コンビニで販売している肉まんの脂質は、だいたい6〜10gなので、比較的少ないといえると思います。

まぁ大きさや中身が同じではないので、一概に比べることはできないけど、肉まんを味わえることは確かなので良しとしましょう。

アレルギー物質は、

『小麦、大豆、鶏肉、豚肉、ごま』

なので当てはまる方は注意をしましょう。

お肉の脂質は注意が必要

『肉まん』といえばお肉が含まれていますが、お肉の脂質には注意が必要です。

お肉の脂質は『飽和脂肪酸』が多く含まれていますが、『飽和脂肪酸』を摂取をすると炎症を起こす可能性があり、クローン病患者は脂質のなかでも特に摂取を控えなければならない脂質です。

今回紹介している肉まんには、どれくらい『飽和脂肪酸』が含まれているかわからないので、少しでも体調が悪いときは食べることを控えたほうが無難です。

食べたとしても毎日は食べないようにしましょう。

作り方

作り方は、肉まんをラップに包み、600wの電子レンジで温めるだけなので簡単なのですが、ラップの包み方だけちょっと工夫が必要です。

ちょっとわかりづらいですが、ピタッとラップをするのではなくて、上部に隙間を作るようにふんわり包むのがコツです。

そうすることで生地がふわっと仕上がります。

あとは先ほど書いたとおりに、電子レンジで温めて完成です。

もし温めても冷たかったら、10秒ずつ温め直して調節しましょう。

味はどう?

完成しました。

大きさはコンビニで販売している肉まんよりもちょっと小さいです。

中身もコンビニの肉まんより少ない気がしますが、値段から考えればコスパはいいのかなと思います。

肝心の味ですが、とてもおいしいです。

なんら普通の肉まんと変わりのない味だったので、とても満足しました。

まとめ

スーパーで販売しているということで、手軽に手に入れやすく、値段もまぁまぁ安いので、コンビニの肉まんよりもお得です。

またコンビニの肉まんと比べると、大きさと中身が少し見劣りしますが、その分脂質が3,7gと抑えられているので、体調にもよるけどクローン病患者でも食べられるかもしれないというところが良い点です。

味もコンビニと同じくらいおいしいので、体調に余裕があれば食べてほしいなって思える食品でした。

少しでも食事の幅を増やして、生活の楽しくしせたいのがぼくのクローン病ライフなので、みなさんの参考になれば嬉しいです。

今回はここまで!では!

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