どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『東洋水産』から発売している『ライスバーガー 焼肉』を紹介します。
まさに焼肉を食べたあとのおいしさにもかかわらず、脂質が意外に少ないのでクローン病患者でも食べられる可能性があるのが嬉しいポイントでした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『東洋水産』の『ライスバーガー 焼肉』
こちらが『東洋水産』から発売している『ライスバーガー 焼肉』です。
外袋を開けるとこのようになっています。
『ライスバーガー 焼肉』の商品説明として公式サイトには、
「牛肉と玉ねぎを深みのある甘辛ダレでからめ、こんがり焼いたライスパテでサンド。」
と記載されています。
甘辛ダレかめちゃくちゃおいしかったです。
クローン病患者的には辛いのはあまり良くないですが・・・まあピリ辛くらいだからいいのかな・・・
『東洋水産』は他にも『ライスバーガー』の種類があり、定番の『牛カルビ』や、
『黒豚生姜焼き』などがあります。
栄養成分
『ライスバーガー 焼肉』1個あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・199カロリー
- たんぱく質・・・6.4g
- 脂質・・・・・・3g
- 炭水化物・・・・36.7g
- 食塩相当量・・・1.5g
焼肉という商品名なのに脂質が3gなので、クローン病患者でも食べられるんじゃないかなと思いました。
さすがに体調が悪いときは食べないほうがいいですけども。
アレルギー物質は、
「小麦、牛肉、ごま、大豆」
なので当てはまる方は注意してください。
クローン病はお肉の脂質に注意が必要
脂質は少ないが、それでもお肉なので注意はしたほうがいいでしょう。
お肉の脂質は『飽和脂肪酸』が多く含まれていますが、『飽和脂肪酸』を摂取をすると炎症を起こす可能性があり、クローン病患者は脂質のなかでも特に摂取を控えなければならない脂質です。
『ライスバーガー 牛カルビ』がどのくらい『飽和脂肪酸』が含まれているか分からないので、とにかく体調がわるいときは食べないほうが無難ですね。
ちょっと辛いかも
じつは『ライスバーガー 焼肉』の原材料にコチュジャンが入っており、ちょっと辛みがあります、ピリ辛くらいですけどね。
クローン病患者は辛み成分に注意が必要です。
辛み成分を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。
最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたいです。
ぼくもなるべく辛み成分の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいます。
『ライスバーガー 焼肉』くらいのピリ辛なら気にせず食べちゃいますが、それも体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。
お味は?
気になるお味ですが、予想どおりおいしかったです。
甘辛ダレがお肉とマッチしすぎて、まさに焼肉を食べている気持ちになりました。
もちろん焼肉と米の相性はバツグンなので、ライスバーガーとして食べることは最高です。
玉ねぎも良いアクセントですね、食感と味がさらに良くなったと個人的に思いました。
正直毎日食べたいです笑、それくらいおいしかったです。
まとめ
焼肉という商品名なのに脂質が3gなのは、クローン病患者に希望を与えてくれますね。
もちろん体調が悪いときは食べないほうがいいですが、食べられる可能性があることが嬉しいです。
しかも味もまさに焼肉という味なので満足感はめちゃくちゃ感じることはできます。
ちょっと辛みがあるのが、ピリ辛なので個人的にはあまり気にしませんでした。
とにかくおいしい、そして脂質少なめのありがたい商品でした。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!