ガーリックバターなのに脂質が少なくてうまいのでクローン病向き【ガリバタピラフ】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』の『洋ごはん☆つくろ』シリーズの『ガリバタピラフ』を紹介します。

バターが含まれているけど脂質が少なめなのでクローン病でも食べられるし、それでいてガーリックバターの風味を感じることができておいしかったです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『キッコーマン』の『洋ごはん☆つくろ』シリーズ『ガリバタピラフ』

こちらが『キッコーマン』『洋ごはん☆つくろ』シリーズの『ガリバタピラフ』です。

1袋にパックが2つ入っており、価格はだいたい150円でした。

『ガリバタピラフ』の商品説明として公式サイトには、

「にんにくの旨みとバターのまろやかなコクが味わえる、食欲をそそるガーリックバター味です。国産チキンエキスと国産野菜だしを加え、ぐっと味わい深く仕上げました。」

と記載されています。

しかも化学調味料と着色料が不使用なのも嬉しいですね。

『洋ごはん☆つくろ』シリーズは、混ぜるだけで洋風の味付けごはんができることが特徴で、他にも『ドライカレー』『チキンライス』の商品もあります。

栄養成分

『ガリバタピラフ』1パックあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・49カロリー
  • たんぱく質・・・1.1g
  • 脂質・・・・・・2.4g
  • 炭水化物・・・・5.9g
  • 食塩相当量・・・1.8g

バターが含まれていますが脂質は2.4gとそこまで多くないので、クローン病患者でも食べられそうだなと個人的に感じました。

アレルギー物質は、

「小麦、乳成分、大豆、鶏肉」

なので当てはまる方は注意をしてください。

動物性の脂質は注意が必要

バターが含まれているが脂質は少なめと書きましたが、クローン病患者はバターに含まれる動物性の脂質に注意が必要です。

動物性の脂質には『飽和脂肪酸』が多く含まれており、摂取をすると炎症を起こす可能性があり、クローン病患者は脂質のなかでも特に摂取を控えなければならない脂質です。

ただ個人的な感覚では、『ガリバタピラフ』の『飽和脂肪酸』0.7gとあまり気にならない数値だなと感じました。

毎日食べることがなければ大丈夫くらいの気持ちです。

それでも多い少ないは人それぞれの目安があるし、確実にわかっていることは、体調が悪いときは食べないことなので、そこだけは気をつけましょう。

気になるお味は?

気になるお味ですが、ちゃんとバターのコクを感じられておいしいです。

そこまでバター感ないだろうなーって思っていましたが、良い意味で裏切られましたね。

ガーリックの風味を感じられるし、まさにガリバタでした。

混ぜるだけでこの味を出せるのはなんだか不思議でした。

まとめ

バターを使っているのに脂質は少なめですが、ちゃんとバターの風味を感じられるので、クローン病患者からすると嬉しいですね。

味もちゃんとおいしいのも良いポイントです。

バターなど普段クローン病患者が食べられないような食材を、このような商品で味わえるのは食事の幅が広がっていいですね。

どれだけ食事の幅を広げるかが、うまくクローン病と付き合うポイントなので、今回紹介した商品をうまく活用しましょう。

今回はここまで!では!

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