どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『江崎グリコ』から発売している『ちょい食べカレー』を紹介します。
かけるだけで手軽に食べられて、意外に本格的な味わいなのが高評価な商品でした。
脂質も少ないのでクローン病患者的にもありがたいですね。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『江崎グリコ』の『ちょい食べカレー』
『江崎グリコ』から発売している『ちょい食べカレー』です。
1袋に4本入っており、価格はだいたい250円です。
『ちょい食べカレー』の商品説明として公式サイトには、
「温めずにそのまま使える、お弁当やパンの味付けなどにピッタリの小容量レトルトカレーです。りんごペーストがおいしさの秘訣です。具材は牛挽き肉とにんじんを使用し、まろやかで、あと引くおいしさです。 1本分(30g)あたり29kcalです。」
と記載されています。
スティック状なので、パンなどにかけやすいのが地味にありがたいです。
栄養成分
『ちょい食べカレー』1本あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・29カロリー
- たんぱく質・・・0.93g
- 脂質・・・・・・1.4g
- 炭水化物・・・・3.1g
- 食塩相当量・・・0.42g
脂質が1.4gとかなり少ないですね。
もちろん脂質以外にも、気にしなければならないことはありますが(カレーでいえば香辛料とか)、個人的には脂質が少ないってことで、かなりクローン病患者に対して食べられるハードルが下がるのかなと思います。
アレルギー物質は、
「小麦、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉、りんご、バナナ」
なので当てはまる方は注意してください。
常温で持ち運びできる
『ちょい食べカレー』は、常温で食べられるのが特徴です。
こんな感じにスティックタイプが1袋に4本入っていて、持ちやすさと常温で食べられることもあって、弁当と一緒に持っていくのもアリですね。
しかも1本に30gカレーが入っているんですけど、食パン1枚だと多すぎるくらい入っているので、満足感はかなりあると思います。
クローン病は香辛料に注意
カレーといえば香辛料を使用していますが、クローン病患者とって香辛料の摂取は注意が必要です。
香辛料を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。
最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。
ぼくもなるべく香辛料の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいます。
実際『ちょい食べカレー』は中辛ですが、そこまで辛くありません。
ただそれも体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。
お味は?
今回はこのブログでも紹介しました『Toffy』の『ハーフホットサンドメーカー』で作ったホットサンドにかけて食べたいと思います。
耳までカリカリでおいしいホットサンドが作れるのでオススメの商品です。
これで1本の半分くらいの量なので、充分に満足できますね。
お味のほうですが、普通のおいしいカレーの味です笑。
特別おいしいってわけではないですが、脂質が少ないのに普通のカレーを味わえることが大事なので、ぼくにとっては嬉しいですね。
中辛なのがちょっと気になるところですが、辛いのが苦手なぼくでも、あまり辛さを感じなかったので、そこまで気にする必要はないのかなと個人的に思いました。
まとめ
クローン病患者は、なかなかカレーを食べることはできませんが、『ちょい食べカレー』は、1本あたりの脂質が1.4gと少ないので、食べられるハードルがかなり低いです。
さらに常温で食べられるし、持ち運びもできるので、弁当と一緒に持っていくのにも便利ですね。
味も普通に美味しいカレーだし、量もけっこう入っているので、とても満足できると思います。
とはいえ、カレーはカレーなので、体調が悪いときに食べるのは控えた方がいいですね。
気になる方は食べてみはいかがでしょうか。
今回はここまで!では!