どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『テーブルマーク』から発売している『お皿のいらない冷凍麺』シリーズ『えびクリームうどん』を紹介します。
プリプリのえびとえびの風味がたっぷりのクリームで、まさにえび三昧なうどんでとてもおいしかったです。
個人的には、洗い物がないのが何よりストレスフリーで嬉しかったです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『お皿のいらない冷凍麺』シリーズ『えびクリームうどん』
こちらが『テーブルマーク』から発売している『お皿のいらない冷凍麺』シリーズ『えびクリームうどん』です。
価格はだいたい320円です。
『えびクリームうどん』の商品説明として公式サイトには、
「もちもちのうどんにアメリケーヌとトマトの旨みが特長のえびクリームソースを絡めえびとほうれん草をトッピングしました。」
と記載されています。
アメリケーヌとは、えびを殻ごと炒めて甲殻類特有の風味を出したソースで、実際食べてみるとめちゃくちゃえびの風味を感じましたよ。
『お皿のいらない冷凍麺』シリーズはその名のとおり、お皿を使わずに専用のトレーで食べることができ、袋のまま電子レンジで温められるので、手軽で時短ができる便利なシリーズです。
栄養成分
『えびクリームうどん』1袋あたりの栄養成分こちらです。
- エネルギー・・・357カロリー
- たんぱく質・・・10.6g
- 脂質・・・・・・5.7g
- 炭水化物・・・・65.8g
- 食塩相当量・・・2.8g
脂質が5g超えているので、クローン病患者であれば多く感じるかもしれません。
ぼく自身も脂質5gが多い少ないのラインなので、無理せず少しでも体調が悪いと感じたら食べないようにしています。
アレルギー物質は、
「えび、かに、小麦、乳成分、大豆、鶏肉、豚肉」
なので当てはまる方は注意しましょう。
乳成分に注意が必要かも
クリームに含まれる乳成分には注意が必要です。
乳成分を摂取すると下痢や満腹感などの、おなかの不調を起こす『乳糖不耐症』の方は乳成分の摂取を控えたほうがいいです。
乳糖をうまく消化できないために『乳糖不耐症』の症状が起きるのですが、それは生まれつきや乳糖を消化するための酵素(ラクターゼ)が不足しているために症状が起きます。
しかも『乳糖不耐症』はクローン病患者に多くみられるといわれており、低脂質な乳製品でも食べたらおなかがゴロゴロするクローン病患者は、残念ながら乳成分は控えたほうがいいですね。
お味のほうは?
お味のほうですが、めちゃくちゃえびの風味を感じられておいしいです。
さらに具としてもえびが入っているので、まさにえび尽くしですね。
うどんも硬すぎず柔らかすぎずとちょうどいいです。
えびが苦手な方以外はおいしいと思えるはずです。
まとめ
めんどくさがりなぼくにとって、お皿をわざわざ出さなくても食べられるのは嬉しいです。
ただクローン病患者視点だと、脂質が5g以上と多いとも少ないともいえない微妙な数値だし、クリームを使っているので乳成分が含まれているので、まあオススメとはいえないかもです・・・
しかし味はバツグンにおいしいので、体調が良ければ食べてみてほしいところです。
おいしいご飯を食べたいけど時間がない方にオススメしたいです。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!