100カロリー以下の欧風カレーがうまい!低脂質だからクローン病でも食べられるかも【マイサイズ】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『大塚食品』から発売している『マイサイズ』シリーズの『欧風カレー』です。

簡単にぼくが思う、『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質が1袋あたり3.8gとカレーにしては少ない。
  • 100カロリー以下なのでダイエットしている方でも食べられる。
  • フォンドヴォーということで『飽和脂肪酸』が若干含まれてる可能性がある。
  • 小麦粉に含まれる『グルテン』は腸に負担になる可能性が高い。
  • 中辛なので少し辛い。
  • カレーの王道のような本格的な味でおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』

こちらが『大塚食品』から発売している『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』です。

価格はだいたい150円です。


『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』を


『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』の商品説明として公式サイトには、

「牛肉の旨みが溶けこんだフォンドヴォーにスパイスをきかせた上質な味わい(中辛)。」

と記載されています。

なにかわからないけど欧風って感じ伝わる味わいでした笑。

ちなみにフォンドヴォーは商品説明に記載されているとおり、孔子の肉や骨からとった出汁という意味です。

『マイサイズ』シリーズは、「健康は計算できる」をコンセプトに、100カロリーや150カロリーなど分かりやすい数値、そして低カロリー低塩分と、かなり健康志向な商品です。

なかには脂質が少なめの商品もあり、クローン病患者でも食べられる可能性があるので、気になった方は下記のリンクからチェックしてみてくださいね。


『マイサイズ』シリーズを


栄養成分

『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』1人前(150g)あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・99カロリー
  • たんぱく質・・・2.9g
  • 脂質・・・・・・3.8g
  • 炭水化物・・・・14.1g
  • 食塩相当量・・・1.9g

レトルトカレーにしては脂質が少ないほうです。

同じく『大塚食品』から販売している『ボンカレーゴールド中辛』1人前(180g)の脂質が6.5gなので、『欧風カレー』の脂質の少なさがわかりますね。

カロリーも100カロリー以下なので、ダイエット中やカロリーを気にしている方にもオススメできます。

アレルギー物質は、

「小麦、乳成分、牛肉、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、りんご」

なので当てはまる方は注意してください。

『飽和脂肪酸』に注意が必要

さきほどフォンドヴォーは仔牛から取った出汁と説明しましたが、少なからず『飽和脂肪酸』が含まれている可能性があり、クローン病患者であれば注意したほうがよい脂質です。

『飽和脂肪酸』はお肉やパーム油(植物油脂)に多く含まれる脂質ですが、炎症を助長する可能性があるのでクローン病患者は摂取を控えなければなりません。

実際にぼくも脂質の多いお肉を食べ続けたら体調が悪くなった経験があるので、個人的にも摂取したくない脂質です。

ただ『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』は商品自体の脂質が少なめだし、ぼく自身も食べみて体調が悪くはならなかったので、そこまで悪い影響はないかなと思います。

ただ体調が悪いときに食べることははかなり危ない橋を渡ることになるのでやめときましょうね。

小麦粉に含まれる『グルテン』に注意が必要

『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』やカレールーの原材料をみると、ほとんどに小麦粉が使われております。

これは主にとろみをつけるために入ってるのですが、クローン病患者はその小麦粉に含まれる『グルテン』に注意をする必要があります。

『グルテン』とはたんぱく質の集まりであり、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

さらに小麦粉は『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材です。

そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。

小麦粉はこの『FODMAP』が多く含まれてることから『高FODMAP食品』といわれています。

このように小麦粉はクローン病向きな食材ではないことがわかりますが、個人的には小麦粉を食べて体調が悪くなった経験がないので、そこまで気にせずにパンやうどんを食べています。

もちろん体調が悪いときは食べてないし、小麦粉を食べて体調を悪くする方もいると思うので、食べていいかどうかの見極めは慎重にお願いしたいです。

少し辛い

カレーといえば香辛料を使用していますが、クローン病患者とって香辛料の摂取は注意が必要です。

香辛料を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。

最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。

ぼくもなるべく香辛料の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいますが、『欧風カレー』は中辛なので少し辛味がありますので、クローン病患者が食べるときは注意が必要です。

気になるお味は?

気になるお味ですが、低脂質なのに味がかなり本格的な味でおいしいです。

仔牛のスジと骨からとったダシである『フォンドヴォー』がコクを出し、スパイスも風味がちゃんとあることによって本格的な味をだしています。

まとめ

脂質が少ないというだけでもクローン病患者が食べられる可能性が増えるので、レトルトカレーのなかで脂質が少なめなのは嬉しいですね。

ただカレーにはスパイスが入って辛みがあるので、脂質が少ないというだけで食べても大丈夫とはならないので注意しましょう。

もちろん『飽和脂肪酸』や小麦粉に含まれる『グルテン』にも注意が必要です。

もし食べるなら体調が良いときにしましょう。

カロリーが100カロリー以下なのも嬉しいポイントです。

味もまさに欧風と感じられるおいしいカレーなので、ぜひ1度食べてみてほしいです。

この記事を見て『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。


『マイサイズ』シリーズ『欧風カレー』を


以上、『大塚食品』から発売している『マイサイズ』シリーズの『欧風カレー』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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