脂質多いけどクローン病でもごま豆乳鍋を食べたい【ミツカン鍋つゆ】

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オススメ商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『ミツカン』から発売している『〆まで美味しい鍋つゆ』シリーズ『ごま豆乳鍋つゆ ミニパック』を紹介します。

脂質が多いのでクローン病患者におススメはできないのですが、流石においしすぎたので紹介したいと思います。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『〆まで美味しい鍋つゆ』シリーズ『ごま豆乳鍋つゆ ミニパック』

『ミツカン』が発売している『〆まで美味しい鍋つゆ』シリーズ『ごま豆乳鍋つゆ ミニパック』です。

画像のミニパックが4袋入っていて、価格はだいたい250円です。

まずまずのコスパといったところですかね。

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商品は上記リンクから購入できます。

『ごま豆乳鍋つゆ ミニパック』の商品説明として公式サイトには、

「コクがある味わいなので、お鍋はもちろん、〆まで美味しく食べられる鍋つゆシリーズです。1人前ずつ包装された濃縮タイプの鍋つゆなので、人数にあわせてお使いいただけます。鶏と昆布のだしを合わせ、ごまと豆乳で仕上げた、あっさりしていてコクがある、まろやかな味わいのごま豆乳鍋つゆです。1人前使い切りの小袋4袋入りです。」

と記載されています。

実際に食べてみて、ごま豆乳の風味がバツグンにおいしいと感じました。

〆のレシピまで堪能できるがコンセプトの『〆まで美味しい鍋つゆ』は、たくさんの味を出しており、なかには脂質が少ない商品もあるので、興味がある方は探してみていかがでしょうか。

栄養成分

『ごま豆乳鍋つゆ』ミニパック1袋あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・108カロリー
  • たんぱく質・・・3.7g
  • 脂質・・・・・・7.5g
  • 炭水化物・・・・6.6g
  • 食塩相当量・・・3.6g

ごま豆乳ということで脂質がかなり多いです。

正直クローン病患者向きな数値ではないですね。

アレルギー物質は、

『ごま、大豆、鳥肉』

なので当てはまる方は注意してください。

『不飽和脂肪酸』の『オメガ6』

『ごま』と『豆乳』は、『不飽和脂肪酸』がほとんど占めておりますが、大部分は『オメガ6』である『リノール酸』が占めています。

体を維持するために必要な脂質ですが、炎症を助長する可能性もありクローン病患者は控えたほうがいい脂質ですね。

控えたほうがいいのに紹介するのは矛盾していますが、あとで書きますがめちゃくちゃおいしいことを伝えたくて、勢い任せでこの記事を書いています笑。

まあ現在のぼくは、クローン病も落ち着いているし、少しくらい脂質を摂ってもなんとかなりそうな感じです。

逆に少しでも体調が悪いときは絶対に食べないようにしたほうがいいです。

塩分も微妙に気になる数値

地味に塩分も1食としては多めかなと感じますね。

厚生労働省による1日の塩分摂取量の基準は、成人男性で7.5g未満なので微妙なところですが、正直塩分まで気にして食事制限をすると食べるものが無くなってしまうので、今のところぼくは気にしないようにしています。

いずれ気にしなきゃいけないときが来るかもですが・・・

豆乳のほとんどは『高FODMAP食品』

まず『FODMAP』について簡単に説明すると、腸で吸収しにくい発酵性の糖質のことで、

  • Fermentable・・・・・・発酵性
  • Oligosaccharides・・・・オリゴ糖
  • Disaccharides・・・・・二糖類
  • Monosaccharides・・・・単糖類
  • And
  • Polylos・・・・・・・・ポリオール

のそれぞれの頭文字をとって『FODMAP』と呼びます。

豆乳は種類によりますが、日本ではほとんどが大豆由来の豆乳であり、それが『FODMAP』を多く含む『高FODMAP食品』とされています。

『FODMAP』を含む食品を摂ると、おなかの不調をきたし、下痢、便秘、おなかの膨張感などを起こす可能性があり、特に『過敏性腸症候群』で悩んでいる方が顕著にみられるらしいです。

クローン病に関していえば、『高FODMAP食品』は避けたほうがいいという記事がネットでちらほら見かけますし、おなかの不調をきたす可能性があるリスクはなるべく排除したいところなので、クローン病患者であれば『高FOD MAP食品』の摂取はなるべく避けたほうがいいのかなと個人的に思います。

ちなみに『大豆抽出由来』の豆乳であれば『低FODMAP食品』なのですが、日本ではほとんど販売されていないらしいです。

作り方は簡単です

作り方はめちゃくちゃ簡単で、お湯を注げば終わりです。

ちなみに画像のように、『ごま豆乳鍋つゆ』でいろんなアレンジメニューが作ることができるので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。

絶対食べないほうがいいけど、ごま豆乳チーズリゾットうまそうすぎんか・・・。

お味のほうは?

気になるお味のほうですが、めちゃくちゃおいしいです。

ごまの風味がとても濃くし、豆乳の濃厚感も相まっておいしいです。

そしてうどんにもよく合いますねー。

味が濃いスープはうどんにピッタリ。

まとめ

脂質が多いのでクローン患者にはあまりオススメできないですが、おいしいスープなので体調が良ければ食べてほしい食品です。

まあ脂質が多いこと以外にも塩分だったり『FODMAP』だったりと、健康に気を遣う要素がありますけどね。

何回もいいますが、体調が少しでも悪いときは食べないようにしましょう。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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