麺職人はカップラーメンのなかでもクローン病向き、ノンフライ麺だから

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どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『日清食品』の『麺職人』シリーズの『丸鶏ガラ醤油』を紹介します。

『ノンフライ麺』なのでカップラーメンのなかでは脂質が少なく、味はもちろんおいしいので、クローン病患者でもギリギリ食べられそうな商品でした。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『日清食品』の『麺職人』シリーズの『丸鶏ガラ醤油』

こちらが『日清食品』『麺職人』シリーズの『丸鶏ガラ醤油』です。

価格はだいたい130円くらいです。

ふたをあけると液体スープなどが入っています。

『丸鶏ガラ醤油』の商品説明として公式サイトには、

「丸鶏の旨みが味わい深い、キレの良い醤油スープ。しなやかな食感の全粒粉入りノンフライ中細ストレート麺が、スープに良く合います。」

と記載されています。

『麺職人』シリーズは、『丸鶏ガラ醤油』意外にも『塩糀コク味噌』『ゆず塩』などの商品もあります。

栄養成分

『丸鶏ガラ醤油』1つあたりの栄養成分はこちらです。

エネルギー・・・291カロリー

たんぱく質・・・8.3g

脂質・・・・・・5.2g

炭水化物・・・・52.7g

食塩相当量・・・5.5g

『ノンフライ麺』のおかげでカップラーメンのなかではかなり脂質とカロリーは少ないです。

比較として、同じく『日清食品』から発売されている『カップヌードル』の脂質は14.6g、エネルギーは351カロリーなので、『丸鶏ガラ醤油』の少なさがわかりますね。

ただ塩分が5.5gと一食あたりとしては多いので、健康を気にしている方には不向きな商品だと思います。

ぼく自身はそこまで塩分は気にしていないですが。

アレルギー物質は、

「小麦、卵、乳成分、豚肉、鶏肉、大豆」

なので当てはまる方は注意しましょう。

クローン病患者は『かんすい』が少し気になる

『ノンフライ麺』なので脂質は少なめですが、それでも気がかりなことはあります。

それは中華麺に含まれてる『かんすい』です。

『かんすい』とは、中華麺の風味やコシをだすために必要不可欠な添加物で、中華麺の色も『かんすい』によって出来る色です。

その『かんすい』ですが、摂取をすると下痢を起こしたり、腸を刺激して炎症を起こす可能性があるという側面もあるのでクローン病患者は摂取を控えたほうがいいといわれています。

ただ調べてみると、体に悪い『かんすい』は昔の話で、今は厳しい審査を乗り越えてるから品質も体にも安全らしいので、もしかしたらそこまでおなかに影響はないかもしれません。

だとしてもリスクは少ないほうがいいのがクローン病の鉄則なので、安全かもですが控えたほうが無難ですね。

作り方

カップラーメンなのでお湯を入れるだけで完成です。

いちおう液体スープは後入れタイプなので、容器にお湯を入れたらふたの上で温めておくのがオススメですね。

お味のほうは?

見た目がめちゃくちゃおいしそうですが、味も予想どおりめちゃくちゃおいしいです。

鶏ガラのスープと麺がよく合うし、麺もノンフライならではのツルツルモチモチ食感がポイント高いですね。

シンプルで王道のカップラーメンが1番おいしいですよね。

まあぼくが久しぶりにカップラーメンを食べたからそう思うかもしれませんが。

まとめ

『ノンフライ麺』なのでカップラーメンにしては脂質が少ないですが、100%安全というわけではないので、体調が少しでも悪いときは素直に食べることは控えましょう。

ただ個人的にはクローン病患者でも食べられる可能性があるだけでも嬉しいです。

そして味は王道の醤油ラーメンという感じでめちゃくちゃおいしいです。

たぶん普段食べてない分、味が染み渡ったのかもですね。

たまにジャンクな味を食べたくなったなら、こちらの商品を食べてみてはいかがでしょうか。

今回はここまで!では!

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