どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『ローソン』から発売している『こしあん大福』を紹介します。
脂質がほぼないし大福ということで消化も悪くないのでクローン病患者向きな商品でした。
1口サイズで食べやすく、味もおいしいので和菓子好きにもオススメです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
和菓子はクローン病向けの商品が多い
和菓子は低脂質で何気にカロリーもあるしで、クローン病患者にはピッタリな食品です。
そのなかでも大福をぼくはよく食べます。
脂質はほとんどないし消化も悪くないのが理由ですね。
あと単純においしいし。
今回は大福のなかでも、さらにぼくが推している大福を紹介します。
それがこちら。
『ローソン』の『北海道産小豆使用のこしあん大福』
1袋に7個入っており、価格は税込198円です。
『こしあん大福』の商品説明として公式サイトには、
「北海道産小豆のなめらかなこしあんを国産もち粉のお餅で包みました。」
と記載されています。
たしかに大福としてシンプルにおいしいですが、この一口サイズが良いんですよねー。
ちょっとした間に1口で食べられるから、手軽にエネルギー補給できるんですよね。
ぼくの場合だと仕事中とかですかね。
しかも個包装だから衛生的にも持ち運びにも良いので、さらに手軽さを感じさせますね。
栄養成分
『ローソン』の『こしあん大福』1個あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・48カロリー
- たんぱく質・・・0.5g
- 脂質・・・・・・0.2g
- 炭水化物・・・・11.3g
- 食塩相当量・・・0.08g
カロリー以外が少ないのが逆に良いですね。
エネルギー補給に特化しているほうが消化に負担が少なくクローン病患者向きですね。
しかも中身が『こしあん』なのも良く、『つぶあん』だと『不溶性食物繊維』が多く含まれている小豆の皮が入っていて消化しにくいので、クローン病患者であれば『こしあん』をオススメします。
正直個人的には『つぶあん』でもあまり気にせず食べますけどね。
大福の消化は悪くないが注意は必要
大福が消化に良いかどうかネットで調べてみると、良いと書いてある記事もあれば悪いと書いてある記事があったりして、結局どっちなのかと悩んでしまいました。
大福の生地に使われている餅は、温かい状態だと消化は良く、逆に冷たい状態だと消化が悪いという性質があります。
これはデンプンの性質に関係してます。
だから消化が良い悪いはそのときの状態によりますが、1つだけ確実なことがあります。
それは一気に大きく食べ過ぎないことです。
これはどんなに消化が良い食材でも同じことで、胃腸の調子が悪いときだと詰まる可能性があります。
とくにクローン病患者は腸に狭窄(狭い部分)がある方が多いと思うので、とにかく細かく小さく良く噛んで食べなければいけません。
ということで消化が悪くないが、食べる際は注意が必要な大福ですが、個人的にはケーキやドーナツを食べるよりは遥かにクローン病に優しいスイーツだと思うので、これからも大福は食べていくつもりです。
味はどう?
味はまあふつうの大福の味ですね。
モチモチの生地で食感が良く、甘すぎないのでいくらでも食べられそうです。
いたってふつうの感想ですが、ふつうの『大福』が1番おいしいんですよ。
まとめ
『ローソン』で販売している『こしあん大福』は、1口サイズに個包装されているので、手軽にかつ衛生面も良く食べられます。
カロリーに特化した栄養成分なので、クローン病患者のエネルギー補給にはもってこいです。
1口で食べられる『大福』ってスーパーとかけっこう探しましたが意外に売ってないので、『ローソン』は絶対に販売をやめないでほしいと、ここで伝えておきます。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!