鶏ごぼう天にしては低脂質、クローン病でも食べられるかも【ニチレイ】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『ニチレイフーズ』から発売している『鶏ごぼう天』を紹介します。

鶏むね肉を使っているので脂質は意外に少ないし、ごぼうの風味が天ぷらと相性バツグンでとてもおいしかったです。

ただクローン病患者は、ごぼうの『不溶性食物繊維』には気をつけましょう。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『ニチレイフーズ』の『鶏ごぼう天』

こちらが『ニチレイフーズ』『鶏ごぼう天』です。

1袋に6個入っており、価格はだいたい220円くらいです。

『鶏ごぼう天』の商品説明として公式サイトには、

「ごぼうを鶏むね肉に混ぜ込んで揚げた天ぷらです。国産のささがきごぼうを使用しており、ごぼうの豊かな風味と食感を楽しめます。やさしいかつおの旨味が鶏むね肉の美味しさを引き出します。」

冷凍食品といえば『ニチレイフーズ』ですが、このブログでも『むねから』などクローン病患者でも食べられそうな商品を紹介しています。

栄養成分

『鶏ごぼう天』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・40カロリー
  • たんぱく質・・・1.8g
  • 脂質・・・・・・2.1g
  • 炭水化物・・・・3.4g
  • 食塩相当量・・・0.3g

天ぷらにしては脂質が少ない印象ですね。

1個が小さいのでもしかしたら妥当な脂質の数値かもしれませんが、それでも天ぷらを楽しめるならクローン病患者にとってはありがたいですね。

アレルギー物質は、

「小麦、卵、乳成分、大豆、鶏肉」

なので当てはまる方は注意してください。

クローン病患者はごぼうの食物繊維に注意が必要

ごぼうは食物繊維が豊富で、とくに不溶性食物繊維が豊富です。

不溶性食物繊維は腸を刺激して、排便を促す効果がありますが、クローン病患者にとっては腸を刺激されると炎症を起こす可能性があり、控えたほうがいい栄養素です。

ただ1個あたりのごぼうの量は少なめなので、個人的にはあまり気にしなくていいのかなと思いました。

まあ気をつけることに越したことはないので、体調が悪いときは食べないようにしましょう。

お味のほうは?

気になるお味ですが、食べた瞬間1発目にごぼうの風味が口いっぱい広がりました。

小ぶりな天ぷらですが、それを感じさせないくらいでした。

そこに鶏むね肉のジューシーさがあいまっておいしい天ぷらですね。

てか鶏むね肉なのにこんなジューシーなのはすごいですね、食感もやわらかいし。

冷凍食品でクオリティ高い『鶏ごぼう天』なら大満足です。

まとめ

どうにかこうにかして揚げ物を食べたいと思うのがクローン病患者の性だと思いますが、『ニチレイ』の『鶏ごぼう天』は食べられる可能性を与えてくれる神商品ですね。

もちろん体調が悪いときは無理に食べるのは危険ですよ。

まあ小ぶりなサイズだから脂質が少ないのは妥当かもしれませんが、それでも少ないことに意味があります。

しかも小ぶりなサイズを感じさせないくらい、口いっぱいにごぼうの風味が広がるし、鶏むね肉がジューシーでおいしいし、味はだれでも満足できると思います。

クローン病患者はもちろん、忙しい朝や夕食にもう1品足したいときにオススメな商品でした。

今回はここまで!では!

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