日清のざるつけ麺が低脂質でうまい!クローン病でも食べられるかも!

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『日清食品』から発売している『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質1.5gとめちゃくちゃ低脂質。
  • 茹で時間が約2分と短い。
  • 塩分が多い、とくにつゆ。
  • 『かんすい』や『グルテン』など、クローン病的に気になる要素はある。
  • 鰹と昆布の出汁が効いていておいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』

こちらが『日清食品』から発売している『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』です。

1袋に2食は入っており、価格はだいたい240円です。

『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』の商品説明として公式サイトには、

「かつおと昆布だしのうまみをきかせた和風つゆが特長です。麺はつるっとしたのどごしの中細ちぢれ麺で、90秒でゆで上がります。」

と記載されています。

実際に食べてみて、和風つゆが本当にだしが効いていておいしかったです。

そして商品説明どおり最短90秒で茹で上がるので、作る時間をなるべく短縮したい方にとってはかなり重宝されそうです。

栄養成分

『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』1人前の栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・345カロリー
  • たんぱく質・・・10.1g
  • 脂質・・・・・・1.5g
  • 炭水化物・・・・72.7g
  • 食塩相当量・・・4.8g

脂質1.5gであればクローン病患者でも安心して食べられることができますね。

アレルギー物質は、

「小麦、卵、大豆」

なので当てはまる方は注意しましょう。

塩分が多め

脂質は1.5gとかなり少ないですが、塩分が4.8gと1食にしてはかなり多いです。

厚生労働省による1日の塩分摂取量の基準は、男性は7.5g、女性は6.5gなので、1食で半分以上の塩分を摂取することになります。

塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

最近では糖尿病の発症リスクも高まることもわかり、塩分の摂り過ぎには注意が必要ですね。

ここからは個人的な考えですが、ぼく自身はそこまで塩分を気にしてはいません。

正直脂質を気にするのに精一杯で、塩分まで気にしちゃうと食べられるものがさらに少なくなってしまいます。

塩分を摂りすぎて体調悪くなったという経験が今のところはないので、塩分は気にせず摂取するつもりです。

しかも大半の塩分はつゆに含まれているので、つゆをがぶ飲みしない限りはそこまで塩分を摂取することもないかと思います。

それでも減塩中の方は食べる頻度や食べ方などに気をつけてましょうね。

小麦粉の『グルテン』に注意が必要

中華麺の原材料である小麦粉ですが、クローン病患者は小麦粉に含まれる『グルテン』に注意が必要です。

『グルテン』とは、小麦に含まれる栄養素の1つで、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

まあ正直ぼく自身はそこまで気にしてはいないのですが、ネットで調べてみると小麦粉を食べるとおなかが不調になるといった意見もチラホラみられます。

ですので体調が悪いときは食べないようにしたり、なるべく柔らかく茹でてから食べるようにするぐらいは意識してやるべきだと感じました。

中華麺に含まれる『かんすい』も注意が必要

それは中華麺は小麦粉に含まれる『グルテン』意外に、『かんすい』も注意が必要です。

『かんすい』とは、中華麺の風味やコシをだすために必要不可欠な添加物で、中華麺の色も『かんすい』によって出来る色です。

その『かんすい』ですが、摂取をすると下痢を起こしたり、腸を刺激して炎症を起こす可能性があるという側面もあるのでクローン病患者は摂取を控えたほうがいいといわれています。

ただ調べてみると、体に悪い『かんすい』は昔の話で、今は厳しい審査を乗り越えてるから品質も体にも安全らしいので、もしかしたらそこまでおなかに影響はないかもしれません。

だとしてもリスクは少ないほうがいいのがクローン病の鉄則なので、安全かもですが控えたほうが無難ですね。

お味はどう?

気になるお味ですが、つゆからちゃんと鰹と昆布の出汁を感じられて中華麺とマッチしていました。

そして中華麺は速茹でながらもちゃんとコシのあるおいしい麺に仕上がりました。

総合的にめちゃくちゃおいしいです。

ちなみに今回は中華麺を2分で茹でてみましたが、個人的にかなりちょうど良かったので、参考にしていただければ幸いです。

まとめ

1食当たり脂質1.5gとかなり少ないのでクローン病的にありがたいですが、塩分が4.8gなので減塩中の方であれば注意が必要です。

まあ大半はつゆに塩分が含まれているので、つゆをつけすぎないように食べられると塩分摂取量を抑えることができそうです。

あと小麦粉の『グルテン』や中華麺を風味をつける『かんすい』は、おなかの調子に関わる要素なので、体調が悪いときは無理して食べないようにしましょう。

味に関しては、つゆがちゃん出汁が効いていておいしいし、中華麺も速茹でしてもコシのあるちょうど良い中華麺なので、総合的においしいと感じました。

気になった方はぜひ食べてみてほしいです!

以上、『日清食品』から発売している『ざるつけ麺』シリーズ『和風つゆ』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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