【キッコーマン】混ぜるだけでお店風チキンライスが出来てうまい!低脂質だからクローン病でも食べられるかも【うちのごはん】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』から発売している『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質が1袋あたり1.9gと少ないのでクローン病でも食べられる可能性がある。
  • 混ぜるだけで『チキンライス』を再現できる手軽さ。
  • 『不溶性食物繊維』を多く含むグリーンピースやコーンが入っているので、体調が悪いときは食べないほうがいい。
  • トマトケチャップは『高FODMAP食品』なので人によっては食べるとお腹の膨張感を感じることがある。
  • トマトケチャップやチキンのうまみがマッチしていておいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』

こちらが『キッコーマン』『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』です。

1袋にパックが2つ入っており、価格はだいたい150円でした。

『チキンライス』の商品説明として公式サイトには、

「完熟トマトをベースに、鶏肉や玉ねぎなど素材のうまみを活かしたコク深い味わいです。スイートコーン、にんじん、グリンピース、鶏肉の具材入りです。炊きたてごはんはもちろん、残ったごはん、冷凍ごはん、市販のパックごはんなども温めて使用できます。」

と記載されています。

実際に食べてみて、トマトケチャップだけじゃないコクのある味だなと感じました。

炊き込む必要がなく、炊いたごはんにまぜるだけで、簡単に手づくり感のある混ぜごはんができる「洋ごはんつくろ」シリーズは、『チキンライス』のほかにも『ドライカレー』があるので、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください。

ちなみに『キッコーマン』は、和風よりな『混ぜごはんの素』シリーズもあり、こちらも脂質が少なめでクローン病でも食べられる可能性があるので、気になった方はこちらもチェックしてみてください。

栄養成分

『チキンライス』1パックの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・54カロリー
  • たんぱく質・・・0.9g
  • 脂質・・・・・・1.9g
  • 炭水化物・・・・8.8g
  • 食塩相当量・・・1.8g

チキンライスなのに脂質が2g以下なので、個人的には少ないと感じました。

アレルギー物質は、

「鶏肉」

なので当てはまる方は注意しましょう。

コーンやグリーンピースの『不溶性食物繊維』が気になる

『チキンライス』の具材にはコーンやグリーンピースが入っており、よりお店の『チキンライス』が出て美おいしいですが、クローン病患者であればコーンやグリーンピースに含まれている『不溶性食物繊維』に注意が必要です。

『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激して動きをよくすることによって排便を促す作用がありますが、その刺激が炎症を起こす可能性ありクローン病患者は控えたほうがいい栄養素といわれています。

まあ具材として多く入っているかと言われたら、そこまで多くはないので、個人的にはあまり気にする必要はないと思いますが、さすがに体調が悪いときに食べるのは怖いのでそれは控えましょう。

トマトケチャップは『高FODMAP食品』

みなさんは『FODMAP』をご存知でしょうか。

『FODMAP』とは、腸で吸収しにくい発酵性の糖質のことで、『FODMAP』が多く含まれる食材は、

「にんにく、パン、牛乳、、中華麺、納豆、りんご」

など他にもたくさんあり、そしてトマトケチャップも『FODMAP』が多く含まれており、それらを『高FODMAP食品』といいます。

『FODMAP』を多く摂るとおなかの不調をきたし、下痢や便秘などを起こす可能性があります。

特に『過敏性腸症候群』で悩んでいる方が顕著にみられるらしいです。

しかも人によって、これを食べたらおなかの不調をきたす食品が違うのもやっかいなところで、牛乳を飲んでも平気な方もいれば、飲んだらすぐおなか下す方もいるので、自分が何を食べたらダメかを知ることが大事になっていきます。

おなかが緩くなりがちな方は、いきなり今回紹介する商品を食べるのではなく、トマトケチャップを食べておなかの調子が大丈夫そうなら、チャレンジしてるのが無難かと思います。

お味のほうは?

中身はこんな感じです。

お味のほうですが、トマトケチャップだけじゃなく、しっかり鶏肉などのうまみを感じられておいしいです。

混ぜるだけでお店感の味わいを出せるのはすごいですね。

ちなみに具材にグリーンピースが入っていますが、ぼくは苦手なので食べられませんでした。

申し訳ないです。

まとめ

混ぜるだけでお店のような味わいを楽しめるし、価格も安いのでかなりコスパの良い商品です。

脂質も少ないのでクローン病患者にはありがたいですが、コーンやグリーンピースの『不溶性食物繊維』はクローン病的に微妙な栄養素なので、体調が悪いときは食べないようにしましょう。

さらにトマトケチャップが『FODMAP』を多く含むので、食べてみておなかに不調が出たら控えたほうが無難ですね。

クローン病患者は、お店でチキンライスを食べるとなると、脂質が多くて食べられる機会が少ないので、このような脂質の少ない商品は貴重ですね。

また貴重な商品を見つけたら紹介します。

この記事を見て『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。

以上、『キッコーマン』から発売している『洋ごはんつくろ』シリーズ『チキンライス』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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