どうも、こーでーです。
今回は『セブンプレミアム』から発売している『ビーフカレー甘口』の紹介です。
脂質3.2gとレトルトカレーの中ではダントツで少なく、甘口でも本格的なカレー風味を味わえる脂質制限中にオススメな商品でした。
クローン病とは？
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官（食道から肛門）に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『セブンプレミアム』の『ビーフカレー甘口』
こちらが『セブンプレミアム』から発売している『ビーフカレー甘口』の紹介です。
価格は税込105円で、甘口、中辛、辛口の3種類あります。
『ビーフカレー甘口』の商品説明として公式サイトには、
「具材に北海道産のじゃがいもと人参を使用し、オニオンソテーとチャツネを利かせたうま味たっぷりの甘口カレーです。」
と記載されています。
ちなみにチャツネとは、野菜や果物に香辛料を加えて作られるインド料理によく使われる調味料のことです。
カレーに加わるとコクが出ておいしくなるそうです。
2007年から続く『セブンプレミアム』はたくさんの商品があり、このブログでも同じカレー商品である『カレー麺の素』などクローン病患者でも食べられる可能性がある商品を紹介しています。
栄養成分
『ビーフカレー甘口』の1食(180g)あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・104カロリー
- たんぱく質・・・3.2g
- 脂質・・・・・・3.2g
- 炭水化物・・・・16.4g
- 食塩相当量・・・2.8g
脂質が3.2gとレトルトカレーにしてはかなり少ないです。
レトルトカレーで有名な『大塚食品』の『ボンカレーゴールド中辛』の脂質は6.5gなのでより少なさが分かりますね。
さらにエネルギーも約100カロリーとこれまたレトルトカレーの中では少ない方なので、ダイエットをしている方にもオススメです。
アレルギー物質は、
『小麦』
なので当てはまる方は注意してください。
クローン病は香辛料に注意
カレーといえば香辛料を使用していますが、クローン病患者とって香辛料の摂取は注意が必要です。
香辛料を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。
最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。
ぼくもなるべく香辛料の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいなら食べちゃいます。
今回紹介している『ビーフカレー甘口』は商品名のとおり甘口なので辛くはありませんでした。
ただ辛くなくても体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。
お味のほうは？
辛みがないのでカレー風味があまりないのかなと思ってましたが、全くそんなことはなかったです。
辛くないのにスパイシーさを感じ、本格的な味わいでとてもおいしかったです。
具材も値段の割には大きめなので、食べ応えの面でも満足できました。
まとめ
レトルトカレーで脂質3.2gはめちゃくちゃ少ない数値ですね。
甘口なので辛み成分も少ないので、クローン病患者でも食べられる可能性が高いですね。
しかもちゃんとおいしいし価格も安いので、個人的には死角のない商品だなという印象でした。
ただもちろん体調が悪いときは食べることは控えましょうね。
他にも低脂質のレトルトカレーを紹介した記事がありますので、よければご覧いただければ嬉しいです。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで！では！
