【パスタ】ママーのあさりたくさんのボンゴレが低脂質でうまい!ただクローン病はあさりに注意しよう

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『ウェルナ』から発売している『ママーリッチセレクト』シリーズ『あさりごろごろのボンゴレ』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『あさりごろごろのボンゴレ』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質2gとめちゃくちゃ低脂質
  • パスタの原材料である小麦粉の『グルテン』は消化しにくい。
  • あさりは細かく噛み切りにくいので狭窄などで詰まりやすい。
  • 玉ねぎやにんにくはおなかを不調にする可能性がある『高FODMAP食品』である。
  • あさりと野菜の旨みが凝縮した味でめちゃくちゃ美味しい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『ママーリッチセレクト』シリーズ『あさりごろごろのボンゴレ』

こちらが『ウェルナ』から発売している『ママーリッチセレクト』シリーズ『あさりごろごろのボンゴレ』です。

1袋に2人前入っており、価格はだいたい220円です。


『あさりごろごろのボンゴレ』を


『あさりごろごろのボンゴレ』の商品説明として公式サイトには、

「あさり、野菜の旨みに、白ワインとにんにくが香る、コクのあるおいしさをお楽しみください。」

と記載されています。

実際に食べてみて、確かにコクをめちゃくちゃ感じたのが印象的でした。

ちなみにボンゴレとはイタリア語で二枚貝をさし、主にアサリを用いた料理に使われる言葉です。

『ママーリッチセレクト』シリーズはいつもより一つ上の味わいがコンセプトのパスタソースで、『あさりごろごろのボンゴレ』意外にも商品が展開されていますので、気になる方は下記のリンクからチェックしてみてください。


『ママーリッチセレクト』を


ただなかには脂質の多い商品もありますので、クローン病の方は栄養成分をしっかりチェックしてくださいね。

栄養成分

『あさりごろごろのボンゴレ』1人前の栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・55カロリー
  • たんぱく質・・・3.2g
  • 脂質・・・・・・2g
  • 炭水化物・・・・6.1g
  • 食塩相当量・・・2.5g

脂質2gはめちゃくちゃ少ないですね。

お店のパスタは基本的に、オリーブオイルやバターなど使うので脂質が多くなる傾向があります。

そういった意味では脂質の数値が分かっているかつ、脂質が多くなる要素を省けるのは、食事管理において大事なことですね。

アレルギー物質は、

「大豆、鶏肉、りんご」

なので当てはまる方は注意しましょう。

小麦粉の『グルテン』に注意が必要

パスタソースなのでパスタに使うのは当たり前ですが、クローン病患者はそのパスタの主な原材料である小麦粉の『グルテン』に注意が必要です。

そもそも『グルテン』とは、小麦に含まれる栄養素の1つで、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

しかもパスタに使われる小麦粉は、うどんより『グルテン』が多く含まれているので、なおさらパスタはクローン病患者との相性が微妙なんですよね。

まあ正直ぼく自身はそこまで気にしてはいないのですが、体調が悪いときは食べないようにしたり、なるべく柔らかく茹でてから食べるようにするぐらいは意識して行っていますね。

あさりは歯ごたえがあるから噛み切りにくい

メインの原材料であるあさりは、旨みがあって美味しい食材ではありますが、クローン病視点からだと消化しにくいのが懸念点であります。

あさりを含む貝類は基本的に歯ごたえのある食感です。

つまり細かく噛み切りにくいんですよね。

そしてそのまま飲み込んでしまうと、腸などに狭窄があるクローン病患者であればそこで詰まってしまい、最悪腸閉塞を起こす可能性があります。

だから貝類はとにかく飽きるくらいまで噛んで、出来るだけ細かくしてから飲み込むようにしましょう。

玉ねぎやにんにくなどは『高FODMAP食品』

まず『FODMAP』について簡単に説明すると、腸で吸収しにくい発酵性の糖質のことで、

  • Fermentable・・・・・・発酵性
  • Oligosaccharides・・・・オリゴ糖
  • Disaccharides・・・・・二糖類
  • Monosaccharides・・・・単糖類
  • And
  • Polylos・・・・・・・・ポリオール

のそれぞれの頭文字をとって『FODMAP』と呼びます。

『あさりごろごろのボンゴレ』の原材料である玉ねぎやにんにくは、『FODMAP』を多く含む『高FODMAP食品』とされています。

『FODMAP』を含む食品を摂ると、おなかの不調をきたし、下痢、便秘、おなかの膨張感などを起こす可能性があり、特に『過敏性腸症候群』で悩んでいる方が顕著にみられるらしいです。

クローン病に関していえば、『高FODMAP食品』は避けたほうがいいという記事がネットでちらほら見かけますし、おなかの不調をきたす可能性があるリスクはなるべく排除したいところなので、クローン病患者であれば『高FODMAP食品』の摂取はなるべく避けたほうがいいのかなと個人的に思います。

お味はどう?

気になるお味ですが、あさりと野菜のうまみがしっかり感じられてとてもおいしかったです。

あさりも大きくて食べ応えもありますが、先ほども書いたとおり、細かく噛んでから飲み込むようにしましょう。

まとめ

低脂質なのは安心ですが、小麦粉の『グルテン』や『FODMAP』など、クローン病的に気になる要素もあるので、体調が悪いときは食べないようにしましょう。

とくにあさりに関しては、歯ごたえがあり細かく噛み切りずらく、狭窄持ちの方であれば詰まる可能性があるので、細心の注意を払って食べるようにしましょう。

味んに関してはうまみが全面に出てめちゃくちゃおいしいです。

パスタを食べるためのソースに困った方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

この記事を見て『あさりごろごろのボンゴレ』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。


『あさりごろごろのボンゴレ』を


以上、『ウェルナ』から発売している『ママーリッチセレクト』シリーズ『あさりごろごろのボンゴレ』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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