脂質は我慢するけど塩分は我慢しないよ今は【クローン病】

スポンサーリンク
クローン病

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は塩分に対する個人的な意見を書いていきます。

クローン病になってから脂質や食物繊維などを気にして食事制限しているのに、さらに塩分まで気にするのはさすがに面倒だなって改めて思いました。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

クローン病といったら食事制限

クローン病といったら食事制限。

『低脂質低残渣』を基本になるべくおなかにやさしい食事をしています。

この食事制限がけっこうきついんですよね。

個人的には『低残渣』はわりとクリアできるのですが、『低脂質』がきついです。

ぼくがクローン病になる以前の食事といえば、肉だったりジャンクフードだったりと、脂質が多めの食事がほとんどでした。

そしてそれらは全部おいしいんですよね。

さらに満足感もあるし、まさに食生活を充実されるのにピッタシでした。

しかしいまは脂質の少ない食事中心です。

はたからみれば質素な食事にみえるかもしれませんね。

いまとなっては慣れてきたのでそこまで苦ではないですが、そこまでくるのにけっこうきつかったし、いまでもたまに嫌になったりします。

健康に塩分の摂取量はつきもの

とまあこんな感じに食事制限が大変だと書きましたが、ぼくなりに食事を楽しもうとしてはいます。

ぼくはうどんを主食に食事制限をしていますが、うどんに使うスープの味をいろいろ変えています。

カレー味や、

とんこつ味や、

うどんが飽きないように食事の幅を広げて食べています。

このブログで紹介したスープはどれもおいしいのですが、塩分が多いのがちょっと気になるところです。

塩分の1日の摂取量は成人男性が7.5g未満、成人女性が6.5g未満となっており、気にせず塩分を摂取するとあっという間に超えてしまいます。

ぼくが紹介してきたスープたちは、塩分がだいたい3g以上が多いので1日だとすぐ超えちゃいますね。

塩分を摂りすぎてしまうと、高血圧などさまざまな病気になる可能性があるので、なるべく摂取を控えたほうがいいですよね。

個人的な塩分に対する考え

じゃあぼく自身は塩分を抑えた食事をしているのかというと、

まったくしていません。

脂質や食物繊維で食事制限がいっぱいいっぱいで、塩分を気にする余裕がありません。

というのは言い訳ですが、できるかぎりおいしい料理を食べるとなれば、どうしても塩分が多くなってしまいます。

そのおいしさに負けてしまってるのがぼくの食生活の現状です。

正直塩分がどこまでクローン病に関係してくるかはわからないし。健康のために塩分を控えたほうがいいのは重々承知はしていますが、今のぼくは食事をできるかぎり充実させることのほうが大事なので、いまは塩分を気にせず食事をしたいと思います。

まあ体に良くない脂質を抑えているから人並みよりは健康でしょ!

っていう甘え考えが不健康に繋がるんですよね・・・反省します・・・

以上ぼくが塩分に対する考えでした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

タイトルとURLをコピーしました