どうも、こーでーです。簡単に自己紹介します。
僕はクローン病という難病を患っております。クローン病とは食道から肛門までに炎症が起きる病気です。
クローン病患者のほとんどは食事制限しており、僕もその1人です。
- 脂質の少ない
- 消化の良い
そういった食事を心掛けております。
それでは本文に戻ります。
鮭を買ってきたよ
最近魚を食べてないなーと思い、スーパーから鮭を買ってまいりました。

しかもこちらの鮭、なんと骨抜きなんですよ!
僕は魚の骨が本当に嫌で、
それが理由で魚を食べないくらいです、まぁ骨くらい自分で取れって感じですよね・・・
しかしこれで何も気にせずに鮭を食べられます!
鮭の脂質はどれくらい?
僕がスーパーで買った鮭の成分表はこちらです。

脂質は100gあたり14.6gです。
たしかに脂質は多いんですが、鮭の脂質はオメガ3の割合は多いです。
鮭に関わらず魚の脂質はオメガ3が多く含まれています。
オメガ3は炎症を抑える効果があり、クローン病患者は積極的に摂りたい脂質となっております。
もちろん体調が悪い時は摂取することは控えましょう。
鮭に含まれるアスタキサンチンとは?

鮭にはオメガ3の他に有名な栄養素があります。
それは『アスタキサンチン』という栄養素です。
アスタキサンチンとはカロテノイドの一種なんですが、じゃあカロテノイドってなに?ってなりますよね?笑
カロテノイドとは自然界に存在する赤または黄色の色素のことです。
トマトに含まれているリコピンもカロテノイドの一種ですね。
ちなみにぼくがよく飲む野菜ジュースにもリコピンが含まれています。
赤といえば、鮭の身も赤いですよね。
あの赤みはアスタキサンチンによる赤みなんですよね。
鮭は白身魚なので、元々身は白くてアスタキサンチンを多く含むエサを食べることで赤くなっていくのです。
アスタキサンチンはどういう効果あるの?

ではアスタキサンチンはどういう効果があるのか。
それは『抗酸化作用』です。
活性酸素を取り除くことを抗酸化作用といいます。
活性酸素は生きるため必要な存在ではありますが、過剰摂取することで細胞などを傷つけてしまいます。
細胞が傷つくと病気のリスクが高まったり、肌荒れの原因にもなります。
抗酸化作用のあるアスタキサンチンを摂取して健康になり美肌になりましょう。
さらにアスタキサンチンには抗炎症作用もあります。
ただいろいろ調べてもクローン病の炎症を抑えるという記事が出てこないので、まだはっきりとクローン病に効果があるとはいえないかも・・・
しかし摂取することで健康になることは間違いなさそうです!
ちなみにアスタキサンチンは1日の摂取目安は大体6〜12mgで、鮭1切れに約3mg含まれています。
それでは鮭を焼いていくっ!
それでは調理していきましょう。といっても焼くだけですけどね。

今回は3尾とも焼いていきます。めちゃお腹空いてたので。

良い焼き色だし良い香りがいますよー。

あっという間にできあがり!しかし盛り付けが下手すぎる・・あとお皿洗うのめんどくさいから紙皿にしました・・見栄え悪くてすみません・・。
まぁ味には変わりないですからね!食べていきますよ!

醤油を垂らして、いただきます!
おいしい!
焼き鮭は日本の味って感じでお口に合いますよねー。
これに米があったら100点満点だったのにー。
次は米も用意しておきます!
まとめ
今回の記事のまとめは以下の通りです。
- 鮭の脂質は多いけど、オメガ3が豊富に含まれているので体調が良い時は摂取しても大丈夫。
- 鮭に含まれているアスタキサンチンは抗酸化作用があるので、健康や美容に良い。
- 焼き鮭は日本人の口に合う。
久しぶりに焼き鮭を食べました。
毎朝食べるのが理想だけど、魚ってお金結構かかるんですよね。
それでも全く食べないのはダメなので、定期的に食べるようにしたいです。
何度も言いますが、体調が悪い時は鮭は食べないようにしましょう。
まずは安静が第一ですからね。
今回はここまで!では!
コメント