麺職人の柚子しおが絶妙な柚子感でうまい!ラーメンにしては脂質少ないからクローン病でも食べられそう

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『日清食品』から発売している『麺職人』シリーズ『柚子しお』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『麺職人』シリーズ『柚子しお』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質5.5gとラーメンにしてはめちゃくちゃ低脂質
  • 塩分が多い、とくにスープ。
  • 全粒粉は栄養たっぷりだがクローン病患者は食物繊維に注意が必要
  • 『かんすい』や『グルテン』など、クローン病的に気になる要素はある。
  • ゆずの香りがとてつもない絶妙な味わいでおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『麺職人』シリーズ『柚子しお』

こちらが『日清食品』から発売している『麺職人』シリーズ『柚子しお』です。

価格はだいたい110円です。


『麺職人』シリーズ『柚子しお』を


『麺職人』シリーズ『柚子しお』の商品説明として公式サイトには、

「魚介だしと鶏油の旨みに柚子の香りをきかせたしおスープ。厳選素材として「高知産柚子皮粉末」を使用したほか、柚子の風味をアップすることで、さらに爽やかな味わいが楽しめるようになりました。具材はかきたま、ネギ。」

と記載されています。

実際に食べてみて、柚子がスープと絶妙にマッチしておいしかったです。

『麺職人』シリーズは麺を揚げずに作られたノンフライ麺を採用しており、各商品の脂質は少なめですので、クローン病患者でも体調が良ければ食べられる可能性があります。

もし『麺職人』シリーズが気になったのであれば下記のリンクからチェックしてみてくださいね。


『麺職人』シリーズを


栄養成分

『麺職人』シリーズ『柚子しお』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・293カロリー
  • たんぱく質・・・7.3g
  • 脂質・・・・・・5.5g
  • 炭水化物・・・・53.5g
  • 食塩相当量・・・4.4g

カップラーメンにしては脂質5.5gはめちゃくちゃ少ないです。

カップラーメンといえば、同じ『日清食品』から発売している『カップヌードル』が有名ですが、こちら1個あたり脂質14.6gなので、『柚子しお』がいかに少ないかが分かりますね。

アレルギー物質は、

「小麦、卵、乳成分、豚肉、鶏肉、さば、大豆、ごま」

なので当てはまる方は注意しましょう。

塩分が多い

脂質はカップラーメンにしては少なめですが、塩分が4.4gと1食にしてはかなり多いです。

成人の1日の塩分摂取量は、目安で男性は7.5g、女性は6.5gなので、1食で半分以上の塩分を摂取することになります。

3食食べることを考えると、1日の塩分摂取量を超える可能性はかなり高いですね。

塩分を摂り過ぎると高血圧の原因となり、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まります。

最近では糖尿病の発症リスクも高まることもわかり、塩分の摂り過ぎには注意が必要ですね。

ここからは個人的な考えですが、ぼく自身はそこまで塩分を気にしてはいません。

正直脂質を気にするのに精一杯で、塩分まで気にしちゃうと食べられるものがさらに少なくなってしまいます。

塩分を摂りすぎて体調悪くなったという経験が今のところはないので、塩分は気にせず摂取するつもりです。

もし塩分を意識するなら、スープに塩分が多く含まれているのでスープを飲まないようにすることが無難かと思います。

まあそのスープがおいしいから飲んじゃうんですよね・・・。

全粒粉は食物繊維が多く含まれているので注意が必要

『麺職人』シリーズは麺に全粒粉を配合した『ごちそうノンフライ麺』を採用しています。

小麦は『胚乳、外皮、小麦胚芽』で構成されており、通常の小麦粉は外皮と小麦胚芽を取り除いて製粉しますが、全粒粉は取り除かずに製粉します。

全粒粉という名前のとおり、なんとなく想像できますね。

そして全てを製粉することによって作られた全粒粉は、通常の小麦粉よりビタミンやミネラルなどの栄養素も多いです。

なかでも食物繊維は通常の小麦粉の約4倍含まれており、腸内環境の改善に期待できます。

ただ全粒粉に含まれる食物繊維は『不溶性食物繊維』の割合が多く、クローン病患者は注意をする必要があります。

一般的に『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激し便通を良くし排便を促す効果がありますが、腸を刺激するという働きがクローン病患者にとって悪さをしてしまい、炎症を起こす可能性があります。

ただ『麺職人』シリーズの麺にどれくらい全粒粉が含まれてるか分からないし、ぼくが食べたあと特に体調が悪くなった経験がないので、個人的にはそこまで気にしなくていいのかなと思いました。

もちろん体調が悪いときは食べないほうがいいですよ。

小麦粉の『グルテン』に注意が必要

中華麺の原材料である小麦粉ですが、クローン病患者は小麦粉に含まれる『グルテン』に注意が必要です。

『グルテン』とは、小麦に含まれる栄養素の1つで、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素です。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

まあ正直ぼく自身はそこまで気にしてはいないのですが、ネットで調べてみると小麦粉を食べるとおなかが不調になるといった意見もチラホラみられます。

ですので体調が悪いときは食べないようにしたり、なるべく柔らかく茹でてから食べるようにするぐらいは意識してやるべきだと感じました。

中華麺に含まれる『かんすい』も注意が必要

中華麺は小麦粉に含まれる『グルテン』以外に、『かんすい』も注意が必要です。

『かんすい』とは、中華麺の風味やコシをだすために必要不可欠な添加物で、中華麺の色も『かんすい』によって出来る色です。

その『かんすい』ですが、摂取をすると下痢を起こしたり、腸を刺激して炎症を起こす可能性があるという側面もあるのでクローン病患者は摂取を控えたほうがいいといわれています。

ただ調べてみると、体に悪い『かんすい』は昔の話で、今は厳しい審査を乗り越えてるから品質も体にも安全らしいので、もしかしたらそこまでおなかに影響はないかもしれません。

だとしてもリスクは少ないほうがいいのがクローン病の鉄則なので、安全かもですが控えたほうが無難ですね。

お味はどう?

気になるお味ですが、まずはシンプルにおいしいという感想が出てきました。

とにかく柚子の風味が強すぎず弱すぎずという、あまりにもちょうど良い塩梅で、それが魚介だしや鶏油などマッチしてすごくおいしいスープでした。

麺もコシがあり、さらに歯切りも良いのですごく食べやすかったです。

個人的に食べてきたカップラーメンの中で上位に食い込むおいしさでした。

まとめ

カップラーメンとしては脂質が5.5gと少ないのが嬉しいですね。

『麺職人』シリーズ特有の全粒粉が配合された麺ですが、栄養素が多い反面、『不溶性食物繊維』がクローン病患者と相性が悪いので注意が必要です。

その他にも小麦粉の『グルテン』や中華麺の素になる『かんすい』など気になる要素があるので、やはりラーメンはクローン病患者にとってハードルが高いんだなと改めて実感しました。

味に関しては、めちゃくちゃおいしいので体調が良ければぜひ食べてほしいです。

この記事を見て『麺職人』シリーズ『柚子しお』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。


『麺職人』シリーズ『柚子しお』を


以上、『日清食品』から発売している『麺職人』シリーズ『柚子しお』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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