【具麺】高菜明太子の混ぜうどんがガチでうまい!低脂質だけど辛みも若干あるからクローン病は注意が必要かも【キッコーマン】

スポンサーリンク
低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『キッコーマン』から発売している『具麺』シリーズ『明太子まぜうどん』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『明太子まぜうどん』の特徴と要点を紹介します。

  • 1パックあたり脂質が2gと少ないのでクローン病患者も安心。
  • 『飽和脂肪酸』は炎症を助長する可能性があるが、1パックに0.1gしか含まれてないからリスクは少ない。
  • 明太子の辛み成分に注意は必要だが、『明太子うどん』はピリ辛なのでそこまで気にしなくていいのかも。
  • うどんの原料である小麦粉の『グルテン』は消化しにくい。
  • 明太子と高菜の風味がマッチしていてめちゃくちゃおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『キッコーマン』の『具麺』シリーズ『明太子まぜうどん』

こちらが『キッコーマン』が発売している『具麺』シリーズ『明太子まぜうどん』です。

1袋に2パック入っており、価格はだいたい220円です。

『明太子まぜうどん』の商品説明として公式サイトには、

「粒感のある明太子が麺によく絡み、濃厚な旨みを楽しめます。刻み高菜や昆布の具材入りで、簡単に満足感のある明太子まぜうどんが出来上がります。ノンレトルト製法なので、明太子や昆布の風味が活きています。」

と記載されています。

実際に食べてみて風味が結構強くておいしかったです。

ちなみに120℃で4分以上の加熱をするレトルト殺菌をしていないノンレトルト製法なので、食感や風味が損なわないといわれています。

『手軽にすぐ出来るし食べ応えバツグンな『具麺』シリーズですが、『明太子まぜうどん』以外にもさまざまな味があるので、下のリンクからチェックしてみてください。

栄養成分

『明太子まぜうどん』1パックあたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・42カロリー
  • たんぱく質・・・1.1g
  • 脂質・・・・・・2g
  • 炭水化物・・・・5g
  • 食塩相当量・・・2.3g

脂質が少ないのはありがたいですね。

アレルギー物質は、

「小麦、大豆」

なので当てはまる方は注意してください。

『飽和脂肪酸』には注意が必要

パッケージに記載されている栄養成分をみると、『飽和脂肪酸』という、お肉に多く含まれている栄養素が記載されています。

クローン病患者が『飽和脂肪酸』を摂取すると、腸が刺激され炎症を助長してしまう可能性があるといわれています。

だからお肉は控えるのが無難ですが、『釜玉うどん』はそもそも脂質が少ないので、個人的には体調が良ければそこまで気にしなくていいのかなと思います。

体調が悪いときは食べちゃダメですけどね。

もちろん脂質はエネルギー源になるのである程度は必要なのですが、クローン病患者は脂質を控えることが症状を落ち着かせる第1歩なので、エネルギーは炭水化物から補給するのが基本的な食事になります。

脂質を我慢すると今まで食べられていた料理がほとんど食べられなくなるので辛いと思いますが、自分の体を守るためにも食事制限はしっかりしていきましょうね。

明太子の辛み成分に注意

明太子って辛み成分がありますよね。

クローン病患者は辛み成分には注意が必要です。

辛み成分を摂取すると、胃腸を刺激して粘膜を傷つけたり、腸の蠕動運動が激しくなり下痢の起こす原因にもなります。

最悪炎症を起こす可能性もあり、クローン病患者はできれば控えたい原材料です。

一応辛み成分を摂取すると、『アドレナリン』というホルモンの分泌され、血流が良くなり、結果的に体が温まる可能性があるので、冷え性の方には辛い料理はアリですが・・・。

クローン病患者はおなかのことが第一優先だと個人的には考えるので、辛み成分を摂取して良いことがあるといわれても、食べないほうが無難かと思います。

ぼく自身もなるべく辛み成分の摂取は控えていますが、ピリ辛くらいならそこまでおなかに影響しないので食べちゃいますね、もちろん僕の場合の話ですが。

今回紹介する『明太子うどん』もピリ辛なので気にせず食べちゃいますが、それも体調が万全な状態なときしか食べないので、少しでも体調に不安であれば食べることはやめたほうが無難ですね。

うどんのグルテンが気になるところ

『明太子まぜうどん』の名の通りうどんが必要になりますが、その主な原料は小麦粉です。

そして小麦粉には『グルテン』と呼ばれるたんぱく質があり、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素となっております。

しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。

炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。

さらに小麦粉は『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材なのです。

そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。

しかしうどんは数少ないクローン病が食べられる食品なので、できれば食べたいところです。

うどんを食べておなかの不調が出るなら食べることを控えたほうがいいですが、不調にならなければ食べてもいいと個人的には思っています。

正直うどんが食べられなくなると食事の幅がほとんどなくなってしまって逆にストレスが溜まってしまいます。

ぼくはストレスが溜まるほうが嫌なので、調子が良ければうどんは食べていきたいと思います。

お味のほうは?

お味のほうですが、明太子と高菜がマッチしすぎておいしいです。

高菜明太子は王道すぎますね。

そして味が濃いので、うどんとの相性もいいです。

かなりクオリティの高い商品だと感じました。

そして明太子なのでピリ辛でした。

余談ですが、ぼくは明太子を今まで食わず嫌いをしてきましたが、今回初めて食べてみて、「うまいじゃん明太子」、と思うほどおいしかったので、食わず嫌いの方は一度食べてみたら価値観が変わるかもしれませんよ。

というかこの商品のクオリティが高いから価値観変わったのかもしれないです。

まとめ

初めて明太子を食べましたが、めちゃくちゃおいしかったです。

多分『具麺』シリーズ『明太子まぜうどん』がそもそもおいしいのと、高菜明太子の相性が良いからでしょうね。

脂質も少ないのでクローン病患者でも食べられそうですが、明太子の辛み成分と小麦粉に含まれる『グルテン』には注意が必要なので、体調が悪ければ食べないようにしましょうね。

この記事を見て『明太子うどん』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。

以上、『キッコーマン』から発売している『具麺』シリーズ『明太子まぜうどん』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

タイトルとURLをコピーしました