どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『エバラ食品』から発売されている『プチッとうどん』シリーズ『ゆず塩鯛だしうどん』を紹介します。
簡単にぼくが思う、『ゆず塩鯛だしうどん』の特徴と要点を紹介します。
- 1個あたり脂質0.5gとめちゃくちゃ低脂質。
- うどんや中華麺に混ぜるだけですぐ食べられる。
- 大根おろしは消化酵素が豊富なので消化を助けてくれる。
- うどんで食べる際は小麦粉の『グルテン』が消化しにくいので注意が必要
- ゆずのサッパリ感と鯛だしのコクのおかげでおいしい。
詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『プチっとうどん』シリーズ『ゆず塩鯛だしうどん』
こちらが『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『ゆず塩鯛だしうどん』の紹介です。
1袋に4個入っており、価格はだいたい230円です。
『ゆず塩鯛だしうどん』を
『ゆず塩鯛だしうどん』の商品紹介として公式サイトには、
「国産鯛だしにゆず果汁を合わせ、ゆず皮と大根おろしを加えて爽やかで上品な塩味に仕上げました。」
と記載されています。
実際に食べた瞬間にゆずの香りがめちゃくちゃ広がりましたね。
『プチっとうどん』シリーズは、あっさり系、濃厚系、辛味系など豊富な味がサッとあえるだけで手軽に楽しめるのが特徴で、『魚介とんこつ醤油』の他にもたくさん商品がありますので、気になった方は↓のリンクからチェックしてみてください。
『プチっとうどん』シリーズを
さらにお湯に入れるだけでおいしいつゆが楽しめる『プチっと鍋』シリーズもあり、うどんはもちろん鍋としてもピッタリな商品もありますので、そちらも合わせてチェックみてしてくださいね。
『プチっと鍋』シリーズを
どちらのシリーズも脂質が少なめな商品が多いので、クローン病患者でもオススメできるなと個人的に思いました。
栄養成分
『ゆず塩鯛だしうどん』1個あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・23カロリー
- たんぱく質・・・0.3g
- 脂質・・・・・・0.5g
- 炭水化物・・・・4.3g
- 食塩相当量・・・2.1g
脂質が0.5gとかなり少ないので、クローン病患者でも安心して食べられます。
さらにエネルギーも23カロリーなので、ダイエットしてる方にもオススメですね。
アレルギー物質は、
「小麦、ごま、大豆、鶏肉」
なので当てはまる方は注意してください。
大根おろしは様々な栄養が含まれている
『ゆず塩鯛だしうどん』の商品説明をみると、大根おろしが含まれてることがわかります。
そして大根おろしには美肌効果に期待できるビタミンCや、クローン病的には微妙だけど食物繊維が豊富だったりと、健康には欠かせないような栄養素が含まれています。
そのなかでも消化酵素がぼく的には推したい栄養ですね。
消化酵素は食べ物を消化を助ける栄養で、たんぱく質を分解する『プロテアーゼ』、でんぷんを分解する『アミラーゼ』、脂質を分解する『リパーゼ』といった三大栄養素の消化を助けてくれます。
おかけで消化の負担を軽減し、クローン病的にも嬉しい要素かと思います。
そして大根おろしは『イソチオシアネート』という辛み成分がありますが、こちらは抗菌作用や抗酸化作用など働きがあり老化を予防に期待できるといわれています。
ただ消化酵素や『イソチオシアネート』は熱に弱いので、食べる直前に擦って食べるようにしましょう。
まあ個人的にはサッパリ食べられるのが大根おろしの1番嬉しいところなので、擦りたてとかはあまり気にしませんけどね。
しかも擦りたては辛み成分がけっこうあるので、苦手な方は無理して擦りたてにこだわる必要はないですよ。
うどんのグルテンが気になるところ
ぼくは『ゆず塩鯛だしうどん』を主にうどんで食べていますが、その主な原料は小麦粉です。
そして小麦粉には『グルテン』と呼ばれるたんぱく質があり、うどんのコシやパンのモチモチ感を生み出す大事な栄養素となっております。
しかし『グルテン』を摂取することによって、おなかの不調や倦怠感が出たり、さらに『グルテン』は消化しにくく、腸に張り付いて異物となってしまい、結果的に炎症を起こす可能性があります。
炎症を起こす可能性があるってことは、クローン病患者は摂取を控えたほうがいいと、おのずと考えることができますね。
さらに小麦粉は『高FODMAP食品』といわれており、おなかへ不調をきたしやすい食材です。
そもそも『FODMAP(フォドマップ)』とは、発酵性の糖質の総称で、これを摂りすぎると腸が過敏になって、便秘や下痢を起こす可能性があります。
小麦粉はこの『FODMAP』が多く含まれてることから『高FODMAP食品』といわれています?
しかしうどんは数少ないクローン病が食べられる食品なので、できれば食べたいところです。
うどんを食べておなかの不調が出るなら食べることを控えたほうがいいですが、不調にならなければ食べてもいいと個人的には思っています。
正直うどんが食べられなくなると食事の幅がほとんどなくなってしまって逆にストレスが溜まってしまいます。
ぼくはストレスが溜まるほうが嫌なので、調子が良ければうどんは食べていきたいと思います。
お味のほうは?
お味のほうですが、ゆずの香りがバーっと広がりおいしいです。
もちろんゆずだけが主役の商品ではないですよ。
鯛だしもおいしさに深く関わっています。
ゆずの香りや酸味はたしかにサッパリしておいしいのですが、それだけでは何か物足りなさを感じると思います。
そこで加わるのが鯛だしです。
鯛だしのコクや深みのある味わいが加わることで、より複雑なおいしさを感じさせることができます。
最初はサッパリ後味は濃厚スープって感じでした。
まとめ
今までぼくはいろんなうどんにかける商品を食べてきましたが、『ゆず塩鯛だしうどん』はオススメランキング最上位にはいるくらいおいしいです。
脂質が少ないのでクローン病患者にもオススメだし、カロリーも少ないのでダイエットされている方もオススメですね。
味がマンネリ化しがちなうどんですが、『プチっとうどん』などの商品でおいしいうどんライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?
この記事を見て『ゆず塩鯛だしうどん』が気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね。
『ゆず塩鯛だしうどん』を
以上、『エバラ食品』から発売している『プチっとうどん』シリーズ『ゆず塩鯛だしうどん』の紹介でした。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!