市販の冷凍きなこおはぎがお店レベルでうまい!脂質も少ないからクローン病でも食べられる!【井村屋】

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低脂質商品

どうも!クローン病患者のこーでーです。

今回は『井村屋』から発売している『きなこおはぎ』を紹介します。

簡単にぼくが思う、『きなこおはぎ』の特徴と要点を紹介します。

  • 脂質が0.4gとめちゃくちゃ少ないのでクローン病患者でも安心して食べられる。
  • 電子レンジで温めるだけで、出来たてのモチモチ感を味わえる。
  • つぶあんなのでこしあんよりは消化しづらい。
  • きなこの脂質は『オメガ6』が豊富に含まれており、クローン病の炎症を助長する可能性がある。
  • まるでお店みたいな味でめちゃくちゃおいしい。

詳しくはこのあとの文に書いていますので、気になる方はご覧いただければ嬉しいです。

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クローン病とは?

本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。

クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。

そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。

食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。

それでは本文に戻ります。

『きなこおはぎ』

こちらが『井村屋』から発売している『きなこおはぎ』です。

1袋に4つ入っており、価格はだいたい240円です。

『きなこおはぎ』の商品説明として公式サイトには、

「北海道産小豆使用のつぶあんを、国産もち米から作ったおはぎ生地で包みました。風味豊かな国産きなこをたっぷりとまぶしています。」

と記載されています。

実際に食べてみて、きなこの風味がたくさん感じられておいしかったです。

そして『包みたてのおいしさ そのままフローズン』とパッケージに記載されていますが、冷凍食品でも包みたてのおいしさを実現するために、急速冷凍をすることで解凍しても包みたてを食感や味を楽しむことができます。

作り方は、自然解凍と電子レンジの解凍と2つあります。

自然解凍は、ラップをして2時間ほど室温で解凍すると食べられます。

電子レンジの解凍は、600wの電子レンジで30秒温めます。

そのあとに室温で5〜10分放置しますと、温度のムラがなくなりおいしくいただけるそうです。

ぼくは時間がないときは電子レンジで10秒ごと温め直しました。

栄養成分

『きなこおはぎ』1個あたりの栄養成分はこちらです。

  • エネルギー・・・113カロリー
  • たんぱく質・・・2.3g
  • 脂質・・・・・・0.4g
  • 炭水化物・・・・25.1g
  • 食塩相当量・・・0.08g

低脂質で高エネルギーなのでクローン病患者にはピッタリですね。

基本和菓子はクローン病患者でも食べられるものが多いので、ぼく自身をよく食べます。

アレルギー物質は、

「大豆」

なので当てはまる方は注意してください。

つぶあんときなこは食物繊維が多く含まれている

つぶあんときなこは食物繊維が多く含まれており、特に『不溶性食物繊維』が多く含まれております。

『不溶性食物繊維』を摂取すると、腸を刺激して蠕動運動が活発になり、排便を促す効果として便秘気味の方にはピッタリな栄養素です。

しかし腸を刺激するということでクローン病患者とは相性が悪く、『不溶性食物繊維』を摂取すると炎症を起こす可能性があります。

『きなこおはぎ』の原材料に、つぶあんときなこのダブルパンチで含まれているので、体調が悪いときは食べることは控えましょう。

ただ同じあんでも、こしあんであれば『不溶性食物繊維』の多く含む原因である小豆の皮が入っていないので、クローン病患者はこしあんをできるだけ食べるようにしましょう。

まあ個人的にはあまり気にしてませんけどね笑、本当は気にしたほうが絶対いいんだけども。

きなこは『オメガ6』を多く含むのでクローン病患者は注意が必要

きなこは『不溶性食物繊維』を多く含みますが、脂質も100gあたり20g以上と多く含んでいるんですよね。

とくに脂質のなかでも『不飽和脂肪酸』の『オメガ6』を多く含んでいます。

クローン病患者が『オメガ6』を摂取すると、炎症を助長する可能性があるといわれているので、なるべく摂取は控えたほうがいいです。

もちろん適切な量を摂取すると、コレステロールの値を低下する効果があり、健康においては必要な脂質ではありますが、クローン病患者に対しては摂取自体が怖いのでやはり控えたほうが無難ですね。

一応きなこの脂質は『オメガ6』の他に、『オメガ9』も含まれています。

『オメガ9』はオリーブオイルなどにも多く含まれており、炎症を抑える効果があるといわれていますが、まだ確定した結果がないので、個人的には油を使うならオリーブオイルぐらいの認識です、もちろん使わないほうが安心ではありますが・・・。

結局結論はなんだという話ですが、きなこの摂取はなるべく控えたほうがいいですが、100gも一気に食べる場面てほぼないと思うので、食べ過ぎなければ個人的には大丈夫かなと思います。

実際今回紹介している『きなこおはぎ』は1個あたりの脂質は0.4gとめちゃくちゃ少ないですからね。

お味のほうは?

こんな感じの見た目で大福の生地にたっぷりきなこがまぶされています。

そのなかにつぶあんが入っています。

そして気になるお味ですが、本当に出来たてみたいでおいしかったです。

生地がモチモチだし、つぶあんもちょうどよい甘さだし、きなこの風味をちゃんと感じられるしで、この手軽さでこの出来立て感のおいしさはすごく良いです。

家にいながらお店さながらの味を楽しめるので、手軽さありつつ節約できるという、かなりコスパの良い商品だと思いました。

まとめ

冷凍食品なのに、まるで出来立てのおいしさを味わえる『きなこおはぎ』。

実際に食べると、お店レベルでおいしいですね。

生地はモチモチだし、つぶあんも甘すぎないし。

ただクローン病患者はきなことつぶあんは『不溶性食物繊維』が多く含まれているので、体調が悪いときは食べないようにしましょう。

さらにきなこの脂質は『オメガ6』を多く含むので、食べ過ぎには注意が必要です。

ただ『きなこおはぎ』自体の脂質は少ないので、食べられる機会があれば絶対食べてほしいオススメ商品でした。

以上、『井村屋』から発売している『きなこおはぎ』の紹介でした。

これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。

今回はここまで!では!

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