どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『丸美屋』から発売している『台湾まぜめしの素』を紹介します。
まさに台湾まぜそばがご飯になっておいしくなったという感想で、なにも違和感なく食べることができました。
ただ前置きとして1つ懺悔させてください。
今回紹介する商品は脂質が多いんですよ。
1人前でみればそこまで多くないかもしれないですが、微妙なラインです。
クローン病患者なのに、脂質の多い商品を紹介してしまうことに罪悪感をいだきますが、おいしいのでつい紹介しちゃいました。
ぼくと同じクローン病患者には、あまり参考にならない記事かもしれませんが、こういう食品もあるんだなと知ってもらえるだけでも嬉しいです。
それでは前置き終わります。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『丸美屋』の『台湾まぜめしの素』
こちらが『丸美屋』から発売している『台湾まぜそばの素』です。
1袋にお米3合(3〜4人前)分作ることができ、価格はだいたい200円です。
「愛知県名古屋市中川区高畑に本店を構える元祖台湾まぜそば「麺屋はなび」監修の、「台湾まぜそば」をイメージしたピリ辛醤油味の釜めしの素です。豚肉の旨味に、にんにく・魚粉・唐辛子が効いたパンチのある味わいに仕上げました。豚肉・ねぎ入りです。」
たしかにピリッと辛みがあるので、クローン病向きな商品かといわれたら微妙なところです。
栄養成分
『台湾まぜめしの素』の栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・420カロリー
- たんぱく質・・・22g
- 脂質・・・・・・26g
- 炭水化物・・・・25g
- 食塩相当量・・・10.4g
見てのとおり、脂質が26gとめちゃくちゃ多いので、ぼくと同じクローン病患者には向いてない食品といえます。
しかし茶碗1杯分に換算したら脂質は4gなので、ギリギリぼくでも食べられるかなって思います。
まぁたくさん一気に食べるのは控えたほうがいいですね。
アレルギー物質は、
「小麦、牛肉、さば、大豆、豚肉」
なので当てはまる方は注意しましょう。
台湾まぜそばとは?
みなさん『台湾まぜそば』はご存知ですよね。
愛知県名古屋市で発祥したいわゆる『名古屋めし』です。
汁なしの麺類で、具材は台湾ミンチとよばれる、鷹の爪とニンニクを効かせたそぼろや、ネギ、ニンニク、魚粉などです。
『麺屋はなび』とは?
そんな『台湾まぜそば』発祥の地、愛知県名古屋市に本店を構える元祖『台湾まぜそば』で有名なのが『麺屋はなび』です。
日本はもちろん、韓国やアメリカにも出店しており、世界中で愛されているラーメン屋です。
ちなみに『台湾まぜそば』はちょっと辛いイメージがあると思いますが、『麺屋はなび』は辛くないバージョンもあるので、辛さが苦手な方でも食べられると思います。
まあクローン病患者に関しては、脂質が多いメニューしかないと思うのでシンプルに食べられないかもしれません・・・残念です・・・。
クローン病患者は辛みも注意が必要
『台湾まぜそば』は脂質も多そうですが、辛さもあるので、クローン病患者はどちらも注意しなければなりません。
辛みが多いと腸への負担が大きくなり、ぼくたちクローン病患者などは、症状が悪化し炎症を起こす可能性があります。
個人的にはピリ辛くらいなら食べちゃいますが、体調が悪いときは絶対といってもいいくらい食べることは控えたほうがいいです。
作り方は簡単です
作り方はとても簡単なのが、炊き込みご飯の良いところです。
まずは米を3合用意します。
次に『台湾まぜめしの素』を入れます。
この時点で『台湾まぜそば』らしき香りがします。
らしきなのは、『台湾まぜそば』をほとんど食べたことがないのであまりピンとはきていません笑。
ただ良い香りなのは確かです。
少し混ぜたら炊きます。
油がかなり浮いてますが見なかったことにします。
このときのぼくの心境は、「やっちまったかもしれない・・・」、とけっこう後悔していました。
炊きあがりはこちらです。
開けた瞬間もそれっぽい香りがして食欲そそりましたね。
お味はどう?
それではいただきます。
ん?ちょっと味が薄いかも?
と最初は思いましたが、すぐさま魚粉とニンニクの味がしてきて、ちょうど良い味の濃さになりました。
これはおいしいです。
ちょいピリ辛なのですが、辛いの苦手なぼくでも食べられたので大丈夫そうです。
たぶんだけど、けっこう味は再現されていると思います。
まとめ
脂質が多いので、ぼくと同じクローン病患者であれば食べることを控えたほうがいい『台湾まぜめしの素』。
個人的には茶碗1杯分は脂質4gなので、許容範囲なのかなと思います。
味はというと、魚粉とニンニクが『台湾まぜそば』感を出しており、とてもおいしいです。
香りもそれっぽくて、かなり再現してるのかなと感じました。
一応クローン病患者目線で記事を書いているので、しつこいようですが書いておきます。
この食品はおいしいけど、体調が良いときに食べるようにし、そして食べすぎはNGですので、そこは気をつけましょうね。
ただおいしいのでお試しあれです。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回ここまで!では!