どうも!クローン病患者のこーでーです。
今回は『三幸製菓』から発売している『新潟仕込み のり塩』を紹介します。
のり塩の風味がめちゃくちゃ感じられておいしいし、脂質が少なめなのでクローン病患者でも食べられる可能性があるのも良いポイントでした。
クローン病とは?
本文に入る前に、簡単にクローン病の説明をしたいと思います。
クローン病とは、食べ物が通る器官(食道から肛門)に炎症が起きる病気です。
そしてクローン病に欠かせないことといえば、食事です。
食事とクローン病は密接に繋がっており、クローン病患者の多くは『低脂質・低残渣』を基本とした食事制限をして症状を安定させています。
それでは本文に戻ります。
『三幸製菓』の『新潟仕込み のり塩』
こちらが『三幸製菓』から発売している『新潟仕込み のり塩』です。
1袋に24枚(2枚×12個包装)入っており、価格はだいたい200円です。
『新潟仕込み のり塩』の商品説明として公式サイトには、
「有明海産焼きのりを使用した豊かな磯の風味に、隠し味のごま油と唐辛子で味わい深く仕上げました。」
と記載されています。
確かに口に入れた瞬間、磯の香りがめちゃくちゃ感じました。
2002年から発売された『新潟仕込み』シリーズは、炊き上げた米粒を残した状態で薄くのばし、パリッとした食感のお煎餅に仕上げる『粒ごと製法』で作られております。
実際にせんべいにしてはパリッと割れやすいので食べやすかったです。
『塩味』のほかにも『香ばし醤油』や『塩味』などの味があります。
栄養成分
『新潟仕込み のり塩』1枚あたりの栄養成分はこちらです。
- エネルギー・・・18カロリー
- たんぱく質・・・0.25g
- 脂質・・・・・・0.39g
- 炭水化物・・・・3.37g
- 食塩相当量・・・0.06g
パッケージが100gあたりの栄養成分で表示しているのでおおよそで計算しました。
1枚あたりの脂質は少なめですが、たくさん食べると人によっては多くなる可能性があるので、一気にたくさん食べることは控えたほうがよさそうですね。
アレルギー物質は、
「ごま、大豆」
なので当てはまる方は注意しましょう。
せんべいは消化が良い
『新潟仕込み』シリーズをはじめ、せんべいはお米からできています。
お米は腸への負担が少ないのでクローン病向きの食材とされていますので、お米からできているせんべいは自ずとクローン病向きなお菓子ですね。
しかもせんべいは硬いので噛む回数が増え、それにより唾液の分泌も多くなり、結果的に消化吸収を助けます。
唾液はお米に含まれるデンプンを消化しやすいブドウ糖へ分解するので、唾液の分泌は大事なのです。
もちろんせんべいにも種類があり、揚げているせんべいは脂質が多いのでクローン病向きじゃないし、ちゃんと噛んで細かくしてから飲み込まないと腸に狭窄がある方は詰まる可能性もあるので注意しましょう。
お味のほうは?
気になる味ですが、口に入れた瞬間ブワッと青のりの磯の香りがしてビックリしました。
他ののり塩商品でここまで磯の香りを感じたことはなかったと思います。
そして青のりと塩の相性はバッチリなので、味もちゃんとおいしいです。
せんべい自体も薄くて小さいサイズなので食べやすいのも嬉しいポイントでした。
まとめ
のり塩でこんなに磯の香りがする商品ってありました?
ぼくの人生のなかでは出会ったことないですよ。
この感覚はぜひみなさんにも味わってほしいところです。
そして脂質は少なめなのでクローン病患者でも食べられるとは思いますが、一気に食べすぎるのはちょっと怖いので控えましょうね。
これからも低脂質商品やぼくのオススメ商品、クローン病に関することなどを記事にしますので、気になる記事があれば読んでいただければ嬉しいです。
今回はここまで!では!